台風15号は、九州地方などに大きな被害を残したと今朝の新聞が報じている。
こちらは台風の進路から大きく外れたので、さほど被害はないだろうと思っていたが、犬を散歩に出かけてみると、近所の歯医者さんの看板が傾いている。
土台が錆びついていたのも原因の一つであろうが、風の強さを物語っている。
さて6月22日は手術日、別に気負っているのでもないが4時頃目を覚ました。
TVドラマのように、手術室前までカミさんと娘に見送られて手術室に入った。
手術室のベッドの移り「名前をおっしゃってください」
「間違いありませんね。では薬を徐々に入れていきますから」と言われたら、その後は全く記憶にない。
TVドラマのように、1,2,3・・・と数を数えることなく眠りに落ち、気づいた時は手術が終わり、手術室から個室に移るときだった。
「お父さんわかる?」の声がはっきりとわかる。
麻酔が覚めるとき、何とも言えない気持ち悪さと聞いていたが、まったくそのようなことはなく、すっきり覚めた。
手術は無事終わったのだと自覚した瞬間、突然腹筋に痙攣(こむら返り)がおき
イタタタターの絶叫に、医師、看護スタッフに何が起きた!と緊張が走る。
先生! 腹筋に! 痙攣が!
とぎれとぎれの言葉に執刀医は「腹筋が通常よりも厚く、そこへメスを入れたから痙攣が起き、筋肉の暑さと痛みは比例するから」と納得したような表情。
実は普段、腹筋の筋トレを行っていて腹筋を鍛えていた。
その後、痙攣による痛みがボクを困らせるのだ。
野遊人
こちらは台風の進路から大きく外れたので、さほど被害はないだろうと思っていたが、犬を散歩に出かけてみると、近所の歯医者さんの看板が傾いている。
土台が錆びついていたのも原因の一つであろうが、風の強さを物語っている。
さて6月22日は手術日、別に気負っているのでもないが4時頃目を覚ました。
TVドラマのように、手術室前までカミさんと娘に見送られて手術室に入った。
手術室のベッドの移り「名前をおっしゃってください」
「間違いありませんね。では薬を徐々に入れていきますから」と言われたら、その後は全く記憶にない。
TVドラマのように、1,2,3・・・と数を数えることなく眠りに落ち、気づいた時は手術が終わり、手術室から個室に移るときだった。
「お父さんわかる?」の声がはっきりとわかる。
麻酔が覚めるとき、何とも言えない気持ち悪さと聞いていたが、まったくそのようなことはなく、すっきり覚めた。
手術は無事終わったのだと自覚した瞬間、突然腹筋に痙攣(こむら返り)がおき
イタタタターの絶叫に、医師、看護スタッフに何が起きた!と緊張が走る。
先生! 腹筋に! 痙攣が!
とぎれとぎれの言葉に執刀医は「腹筋が通常よりも厚く、そこへメスを入れたから痙攣が起き、筋肉の暑さと痛みは比例するから」と納得したような表情。
実は普段、腹筋の筋トレを行っていて腹筋を鍛えていた。
その後、痙攣による痛みがボクを困らせるのだ。
野遊人
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今日からというより明日手術なので今日だけ注腸食。
朝食は白がゆにふりかけ、みそ汁、といっても殆ど具はない。
10時のおやつはオレンジジュース
昼食は紅サケがゆと吸い物。
3時のおやつはクッキーに紅茶、あめ湯
夕食はポタージュスープのみ
量は全く頼りないが、ボクは美味しく頂いた。
明日は手術だが、不安も気負いも全くない。
その証拠に10時には眠りにつき、朝5時まで(ぐっすりかわからないが)寝ることができた。
野遊人
朝食は白がゆにふりかけ、みそ汁、といっても殆ど具はない。
10時のおやつはオレンジジュース
昼食は紅サケがゆと吸い物。
3時のおやつはクッキーに紅茶、あめ湯
夕食はポタージュスープのみ
量は全く頼りないが、ボクは美味しく頂いた。
明日は手術だが、不安も気負いも全くない。
その証拠に10時には眠りにつき、朝5時まで(ぐっすりかわからないが)寝ることができた。
野遊人
「かぐらの湯」を目指して国道142号線を走る。
家を出た時の気温は32度、天龍村の「おきよめの湯」付近では29度まで低下したが、どういうわけか、北上するにつれて気温が上昇し、「かぐらの湯」では34度に達した。
「かぐらの湯」の受付の人にそのことを話すと「昔はこんなに暑くなかったのですが」と言われた。
「かぐらの湯」はナトリウム・カルシウム塩化物泉、飲むことができるが、あまり美味しくはなかった。
さて6月20日、手術のために再入院。
病室は5階で6人部屋。
今日の食事はやわらか食、明日からは手術に備え注腸食、味付けは薄いが不味くて食べられないどころか、ボクは美味しく頂いた。
食い意地が張っているのかな。
野遊人
家を出た時の気温は32度、天龍村の「おきよめの湯」付近では29度まで低下したが、どういうわけか、北上するにつれて気温が上昇し、「かぐらの湯」では34度に達した。
「かぐらの湯」の受付の人にそのことを話すと「昔はこんなに暑くなかったのですが」と言われた。
「かぐらの湯」はナトリウム・カルシウム塩化物泉、飲むことができるが、あまり美味しくはなかった。
さて6月20日、手術のために再入院。
病室は5階で6人部屋。
今日の食事はやわらか食、明日からは手術に備え注腸食、味付けは薄いが不味くて食べられないどころか、ボクは美味しく頂いた。
食い意地が張っているのかな。
野遊人
以前バイク仲間と静岡の梅ヶ島温泉に行ったとき、周辺の山々に周回コースがあるのを知り、梅ヶ島のキャンプ場でテント泊して山を歩こうとコースを検討していた。
すると周辺には4つの市営温泉があることが分かった。
入院中は殆どシャワーしか浴びることができず、温泉にゆっくり浸かりたいと思っていたので、一時退院を機会にバイクツーリングを兼ねて「口坂本温泉」に行ってきた。
新東名高速新静岡ICを降りて、県道29号線から井川湖御幸線と呼ばれる県道27号線を北上するが、県道27号線はところどころ車がすれ違えないような細い道だ。
またほとんど民家がなく、この先に温泉などあるだろうかと不安に思えてくる。
道が狭いので交互通行用の信号があり、それに従って下っていくと、阿部川の支流中河内川沿いに目当ての温泉があった。
車数台とバイク3台が駐車してある。
入湯料は300円(安い!)
サウナはない。
川のせせらぎを聞きながらの入浴は、山間地のいで湯の雰囲気たっぷりで、ナトリウム炭酸水素塩泉が肌に気持ち良い。
入浴後は南アルプス公園線と呼ばれる県道60号線から福養の滝を眺めようと思っていたが、残念ながら通行止めだったので、県道189号線から県道27号線に戻った。
野遊人
前回紹介した「ブッポウソウに近寄らないで!」の案内板は、吊り橋を撮ろうとバイクを止めたところに立てられていた。
これがその吊り橋
入院8日目、生検の検査結果が出たので、明日外科外来で診察を受けるように主治医から話があった。
夕方4時、外科外来へ来るよう連絡があり、外科の医師から手術日、手術方法、手術のリスクなどの話を伺った。
開腹と腹腔鏡を用いた手術法の説明があり、ボクは迷わず腹腔鏡を選択した。
炎症を起こした腸が弱くなっているので、縫合不全が一番の心配との説明を受けた。
手術予定が立て込んでいて、早くても2週間後の22日になる。
それまで入院するか一旦退院するかと問われ、これも迷うことなく退院を選択。
自宅に帰ってからの食事は普通食で構わないとのこと。
もちろんアルコールは止めておくが、食事ができるだけでも嬉しい。
明日が楽しみだ。
野遊人
これがその吊り橋
入院8日目、生検の検査結果が出たので、明日外科外来で診察を受けるように主治医から話があった。
夕方4時、外科外来へ来るよう連絡があり、外科の医師から手術日、手術方法、手術のリスクなどの話を伺った。
開腹と腹腔鏡を用いた手術法の説明があり、ボクは迷わず腹腔鏡を選択した。
炎症を起こした腸が弱くなっているので、縫合不全が一番の心配との説明を受けた。
手術予定が立て込んでいて、早くても2週間後の22日になる。
それまで入院するか一旦退院するかと問われ、これも迷うことなく退院を選択。
自宅に帰ってからの食事は普通食で構わないとのこと。
もちろんアルコールは止めておくが、食事ができるだけでも嬉しい。
明日が楽しみだ。
野遊人