R257線の清嶺トンネルも、田口線のトンネルを拡張して作られたもの。
ここを過ぎると、「田口線廃線跡をたどる(1))」の冒頭の橋に出る。
橋を越え、トンネルを抜けると、このような町道が旧田口駅まで続く。
トンエル
短いトンネルがいくつも続く。
このトンネルは山を突き抜いたのではなく、山肌を削ってトンネルを作ったと思われる。
清嶺からの田口線は、寒狭川沿いに作られている。
ここが旧田口駅があった所。
10年前までは駅舎跡や旅館の跡があったようだ、今はきれいに整地されている。
ツーリングの最後に、設楽町の中心地にある「奥三河郷土館」に立ち寄ったところ、移設のため昨年10月に閉館となっていた。
屋外に田口線を走っていた列車が展示してあった。
新施設は平成31年度に開館の予定。
野遊人
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