多米登山口は、多米トンネルの手前にあり、ここに降りてきた。
多米トンネル道を少し道路に沿って降りると駐車場があり、そこからショートカットすることができる。
人工林の中を下っていくと
NPO法人「朝倉川育水フォーラム」滝の谷ビオトープと書かれた看板の前に出た。
このようなビオトープが作られ、ビオトープの中にはまだ生物はいないだろうと覗くと
オタマジャクシが1匹いた。まだ水温は低いし、通常なら群れて暮らしているのに不思議。
花の名前はわからないが、紫色の花が春の陽光を浴びて咲いている。
ここから葦毛湿原の駐車場までが長い。
しまったな。下山口に自転車かミニバイクを置いておけばよかったと、歩きながら後悔することしきり。
野遊人
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