忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2024/05/19 11:05 |
積雪期の御嶽山を田の原から登る(その2)
先のブログで書き込み忘れが。
剣ヶ峰に向かう途中、噴煙が上がっている。
活火山であることを示しているね。

御嶽山山頂には五つの池があり、一ノ池・二ノ池・・・と名がついている。
剣ヶ峰に着いたボク達は、一ノ池と二ノ池を周回する、通称お鉢周りをして下山することにする。
池の周囲はかつての火口、つまり外輪山となっている。
千葉から来たソリストとここで別れる。 
これが一ノ池。
これから次第に雪が融けて池が大きくなる。
 
これが二ノ池で、一ノ湖から水が流れ込む。
日本で最も高いところにある湖で、一年中コバルト色の水をたたえている。
湖の上にある小屋は「二ノ池本館」。
なんとこの山小屋は風呂がある。
 
この写真ではわかりにくいが、珍しく彩雲に遭遇した。
細長く伸びる雲が虹色に光っている。

下山はボク一人シリセード(ヒップソリ)で一気に1,000m近くを滑り降りる。
シリセードで降りる登山者はボクだけでなく滑った跡が数本あり、これに乗って滑り降りる。
調子よく滑ろ降りているとスピードが上がりすぎ止まらない!
ハイマツ帯に突っ込む手前で脛を石に激突。
激痛が!しばらく立ち上がれず、こんなキズが。

後は足を引きずりながらの下山。
調子を出しすぎた。
仲間からは「中年暴走族」の称号を頂いた。

野遊人

拍手[2回]

PR

2014/05/28 15:58 | Comments(0) | 山歩き

コメント

コメントを投稿する






Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字 (絵文字)



<<防犯訓練を行いました | HOME | 積雪期の御嶽山を田の原から登る(その1)>>
忍者ブログ[PR]