先週藤原岳を登ったのは、一般ルートである大貝戸道。
今回孫太尾根道を歩いた。
大貝戸道は往復5kmに対し、こちらは倍の10kmある。
登山口の駐車場には、4人のパーティの1台あるのみ。
ここを歩く登山者が少なく踏み跡がはっきりしないうえ、目印のテープもあまりない。
さらに石灰岩のごろごろ石がころがっていて、まことに歩きにくい。
2月の初めと言うのにポカポカ陽気。
ヤッケを脱いで歩いても汗がびっしょり。
藤原岳と治田峠(はったとうげ)との分岐点。
孫太尾根(難路)と記してある通り、歩きにくいうえコースが分かりにくい。
途中「多志田山」の標識に出合わなかったので、コースを外した処もあったようだ。
藤原岳の展望台はすぐそこ。
2日前の雨でかなり雪が融けたと思われ、ここまでスノーシューもアイゼンも不要であった。
展望台で記念撮影。
本来なら左に見える岩は雪で覆われているはずだが、はっきりと顔を出している。
藤原山荘に下りてランチタイム。
本日はカップ麺ではなく、白菜、白ネギ、シメジを入れた「日清のラ王」
左が本日の藤原山荘、右が先週の藤原山荘。
倉庫の前は完全に雪が融けている。
食事を終え元来た道を帰るのだが・・・
それは明日のブログを
野遊人
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