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2024/04/20 20:58 |
再入院(術後翌日)
なが~いなが~い一日が終わり、病室に朝日が差し出したときは本当にホッとした。

もうすぐ医師の回診があり、そうすれば何らかの変化が生まれるだろうと期待が生まれる。

9時、執刀医の回診があったが、どんな会話をしたのか記憶がない。

しばらくして担当の看護師が訪床し「一人でトイレに行けることができれば、導尿カテーテルを抜くことができます」と言われた。

どんなことがあってもトイレに行くぞ!

ベッドから腕を添えて立ち上がろうとするが、術創よりも腹筋の痙攣の痛みがひどく、痛みをこらえたため脂汗タラタラの状態でベッドに座り、トイレに行く。

おそらく血圧が低下していると思うが、なんとしてもトイレに行きたく、気力を振り絞ってトイレを往復する。

「これならカテーテルを抜くことができます」と聞き、ホッと一安心。

午後、執刀医が
訪床し「出血が見られるが導尿カテーテルとドレン管を抜きましょう」と左腕の点滴ラインのみになった。

導尿カテーテルを抜いてから初めての放尿は、(おそらく)男にしかわからない痛みが襲う。

カテーテルを挿入した時ついた傷に、尿が通るとき猛烈な痛みが襲う。

オチ〇オチ〇を握りしめたい衝動に駆られる。

でも、これで半ば‟自由”な体になった。

野遊人

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2015/08/28 17:36 | Comments(0) | 手術

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