29日のブログに真っ向から反対するような記事になるが、他意はないのでご容赦ください。
やくみつる氏が、ポケモンGOを批判し炎上しているそうな。
やく氏は、バーチャルな世界に没頭するのではなく、垣根の中の動植物など、現実世界に目を向けるべきではないかと批判している。
ボクも同感である。
今朝、何気なく庭の木を見ていると、トンボがハナミズキの枝で羽を休めていた。
こんな至近距離でトンボを眺めたのはずいぶん久しぶりだ。
よくよく見ると、見たことがないようなトンボ。
ネットで検索すると、どうやらカトリヤンマのようだ。
平地や丘陵地の細い流れや池沼・水田など朝夕の黄昏時間に行動し、日中は竹藪などの中で細い草木につかまり、暗くなるのをじっと待っているそうだ。
やっぱりオジさんは仮想世界より現実世界に興味があるな。
どのトンボも蚊を食べるのに、何でこのトンボに‟蚊取り”と命名したのだろう。
野遊人
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