上高地側から眺める焼岳は左の写真のように見えますが、安房トンネルから登ると(中の湯温泉ルート)、北峰と南峰からなる双耳峰であることがわかります。
昨年に続いて、梅雨の合間に4人で登ってみました。
雲がかかり、残念ながら穂高や槍ヶ岳などを眺めることができません。
ここまで来ると硫黄の臭いが鼻を突きます。
爆発する危険はないのか、亜硫酸ガスは発生しないのか、と問われてもボクには詳しいことはわかりません。
少なくとも入山が許されているので大丈夫なのでしょう。
山頂では3パーティと出会いました。
雪がまだ残っています。
初め上高地へ降りて、タクシーで車を駐めてあるところまで戻る予定でしたが、山頂がガスで覆われ、道を失う危険があったので、来た道を帰ることにしました。
下山後、登山口にある中湯温泉で汗を流して帰途につきました。
野遊人
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