標高2455mの北アルプスの焼岳は、大正4年に大爆発し、泥流が梓川をせき止め、大正池が形成されました。
上高地側から眺める焼岳は左の写真のように見えますが、安房トンネルから登ると(中の湯温泉ルート)、北峰と南峰からなる双耳峰であることがわかります。
左の南峰は崩落の危険が高いため入山禁止となっていますが、北峰は入山が許されています。
昨年に続いて、梅雨の合間に4人で登ってみました。
雲がかかり、残念ながら穂高や槍ヶ岳などを眺めることができません。
写真ではわかりづらいのですが、左から噴煙というより水蒸気が噴出しています。
岩肌が硫黄で黄色く染まっています。
ここまで来ると硫黄の臭いが鼻を突きます。
爆発する危険はないのか、亜硫酸ガスは発生しないのか、と問われてもボクには詳しいことはわかりません。
少なくとも入山が許されているので大丈夫なのでしょう。
山頂では3パーティと出会いました。
南北峰鞍部にはカルデラ湖があります。
雪がまだ残っています。
初め上高地へ降りて、タクシーで車を駐めてあるところまで戻る予定でしたが、山頂がガスで覆われ、道を失う危険があったので、来た道を帰ることにしました。
下山後、登山口にある中湯温泉で汗を流して帰途につきました。
野遊人
上高地側から眺める焼岳は左の写真のように見えますが、安房トンネルから登ると(中の湯温泉ルート)、北峰と南峰からなる双耳峰であることがわかります。
左の南峰は崩落の危険が高いため入山禁止となっていますが、北峰は入山が許されています。
昨年に続いて、梅雨の合間に4人で登ってみました。
雲がかかり、残念ながら穂高や槍ヶ岳などを眺めることができません。
写真ではわかりづらいのですが、左から噴煙というより水蒸気が噴出しています。
岩肌が硫黄で黄色く染まっています。
ここまで来ると硫黄の臭いが鼻を突きます。
爆発する危険はないのか、亜硫酸ガスは発生しないのか、と問われてもボクには詳しいことはわかりません。
少なくとも入山が許されているので大丈夫なのでしょう。
山頂では3パーティと出会いました。
南北峰鞍部にはカルデラ湖があります。
雪がまだ残っています。
初め上高地へ降りて、タクシーで車を駐めてあるところまで戻る予定でしたが、山頂がガスで覆われ、道を失う危険があったので、来た道を帰ることにしました。
下山後、登山口にある中湯温泉で汗を流して帰途につきました。
野遊人
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