手前に初代カローラ。
庶民でも軽自動車ではなく普通車が購入できる時代となり、日産は1,000ccのサニー、トヨタは1,100ccのカローラを発売。
TVのCMでは「隣の車が小さく見えます」などと放映したため物議をかもした記憶がある。
ベルトコンベアーに4気筒のエンジンブロックが並べられ、シリンダーの加工や穴あけを行っている。
人間がいなくても寸分の狂いもなく工程が進んでいる。
溶接ロボットが何か所を同時に溶接している。
多分スポット溶接と呼ばれるものでしょう。
ここも人間がいなくても正確無比に作業が行われている。
この他にもドラムブレーキとディスクブレーキ、クラッチ、オートマチックとマニュアルの変速機の違い、タイヤ、デファレンシャルギアなど、車の成り立ちをカットモデルと映像で詳しく紹介しているので、メカに詳しくなくとも十分理解でき、メカに詳しい人はワクワクした気持ちで見学できる。
10時に入館して、昼食を食べるのも忘れるほど熱中して見学し、見終わった時は3時になろうとしていた。
近くに「ノリタケの森」があるので、今度はここに来ましょう。
野遊人
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