浜松に住む三女が香嵐渓に行こうかと誘ってきた。
香嵐渓に行くなら先に小原の四季桜を見に行こうと提案し、カミさんと3人で金曜日に行ってきた。
四季桜は狂い咲きではなく年に2度咲く桜のことで、エドヒガンザクラとマメサクラの交雑種と考えられている(ウィキペディア)
東海環状藤岡ICを下りて419号線を行くと、四季桜が各所で目にするようになった。
ほどなく小原ふれあい公園に到着。
開花時期は終盤を迎え花の数は多くはないが、小さな桜が冬の青空のもとで咲いている。
赤く色づいたモミジとの共演。
駐車場の観光バスのナンバーを見ると、徳島から来ているものもあった。
おそらくこれから香嵐渓にも行くのでしょう。
赤いモミジの絨毯。
年賀状の写真にと、モコを落ち葉を背景に撮ろうとするが、あまりよいポーズをとってくれない。
ふれあい公園の広場では屋台がいくつも出店している。
五平餅、松茸ご飯、ヘボ飯(ハチの子ご飯)、イノシシ汁、イノシシのモツ煮など地元のグルメの他にラーメンやうどん、そばなど。
嬉しいことに観光地価格でなく非常に安い。
イノシシ汁は1杯100円。
3つ入った立派な松茸は6万8千円の値段がついていたのにはビックリ。
気温は10度を下回っていたが、風がなく、桜と紅葉を楽しんだ。
野遊人