忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2025/04/10 18:15 |
南信州平谷村の「蕎麦屋 侍」
豊田市稲武から長野県の飯田市へ、通称三州街道という153号線を走り、平谷村に入ると、左に道の駅「信州平谷」が見えてくる。

そこにある信号交差点をみぎに曲がり、しばらく進むと「蕎麦屋 侍」がある。

以前新聞にこの店が紹介されていて、ご主人は豊根村の教員を勤めていた人で、どういう経過であったか忘れてしまったが、中途退職して蕎麦屋を開業した。

 

築明治22年の古民家を岡崎から移築した店内はセンスよく改築してある。

店を手伝っている娘さんは、店が休みの日はハンドメイド作家としての顔を持ち、多分娘さんのセンスが生かされているのだと思う。

名刺の似顔絵も娘さんの手によるもの。



看板も同様。



メニューは「侍」と「野武士」の盛り蕎麦のみ。

「侍」は手打ちの10割蕎麦で、「野武士」は玄蕎麦を手臼で粗く挽いたものを手打ちしたもので1日10食の限定。

「侍」の大盛りと山菜の天ぷら(といっても天ぷらもこの一種のみ)を注文したが、「夫婦と時々手伝う娘のみで時間がかかります」の断り書き通り20分以上待たされた。

ボクは甘口好みだが、ここのつけ汁は辛口とある。

好みが合わないかなと思ったが、これが美味い!

そばの風味とコシがある蕎麦、つけ汁も美味しく頂きました。

次来たときは「侍」と「野武士」を1枚ずつ注文しよう。

1点忘れていたことがある。

今年は4月3日に営業再開とHPに記載があるので、冬季は休業と思われる。

野遊人

 
 

拍手[2回]

PR

2015/05/09 13:03 | Comments(0) | ツーリング

コメント

コメントを投稿する






Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字 (絵文字)



<<伊那のソースカツ丼 | HOME | 通常考えられない透析装置の故障>>
忍者ブログ[PR]