看板には「強風時、通行注意!!はしの上で、はねたりさわいだりしないでください」と記してある、
対岸にある一軒のために、吊り橋が掛けれれているものもある。
コンクリートや鉄で作られる前は、木や蔦などで作られていたでしょう。
「エ~!!」
もう少し先に行くと山王峡からダムへ行く道があるが、ここも崩落のため通行止め。
よくよく考えると先ほどの通行止めは、水窪スーパー林道の通行止めであって、ダムへは行けることがわかり、戻ることにした。
山王峡温泉の前に、遊漁券の自動販売機があった。
これまで各地で渓流釣りをしてきたが、遊漁券の自動販売機は初めて見た。
これも過疎化が進んでいる証なのだろう。
山王峡温泉の「しらかば荘」でも遊漁券を購入することができるが、予約客がいるときのみ山荘を開いており、この日は無人であった。
ダムサイトに上がると無料休憩場がある。
先日、山行記録が掲載されている「山レコ」に、黒法師山に登る前夜、ここで宴会をしたとの記事を読んだ。
ここからダムサイト右岸の林道を走る。
12km先通行止めの案内がある。
恐らく林道に設けられたゲートを指すのであろう。
橋の入り口には「通行止め」の看板。
看板がなくても絶対に渡りません。
この付近には「長者屋敷」と呼ばれた地双区にある高橋家の祖、中峯覚伝が伝えたと言われている。
心配した工事個所は通行止めが解消されていた。
林道デートに到着。
黒法師岳に登るには、黒法師岳の登山口まで、ここから林道を6km歩かねばならない。
ゲートの脇からバイクを入れることができそうだが、「車両通行止め」とあるので、ルールは守りましょう。
ここに来るときに見た「自家製うどん そば350円」のお店で昼食を食べようと思っていたので店に行くと「育児手伝いにて7月末まで休業中」の案内。
またしてもエ~!!3日後に再開。
何と間の悪いこと。
相月にある喫茶DONでカツカレーを食べて帰宅の途に着いた。
これで安心して黒法師岳に行くことができる。
野遊人
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