13日、ツーリング仲間と岡崎の男川ヤナに行ってきた。
このイベントを企画したツーリング仲間のリーダーは静岡に住んでおり、わざわざ愛知県に来る理由を尋ねたところ、静岡にはヤナがないそうな。
東三河だけでも寒狭川広見ヤナ、宇連川ヤナ、設楽観光ヤナ、上寒狭川観光ヤナがあり、西三河には7つもある。
漁業権の絡みでヤナの開設が認められていないのだろうか。
ボク自身はヤナにはあまり興味はないが、久しぶりに会うツーリング仲間との会話が楽しく参加した。
産卵のために下流に移動する習性を利用したのがヤナ漁で、雨が降って水温が低下すると一気にアユは落ちる。
観光ヤナは、ヤナの直前に敷設したパイプに養殖のアユを入れて、アユがヤナに入るように仕掛けてある。
だから客一人当たり3匹のアユをパイプから流す。
ボクらの前にヤナを楽しむグループ
人為的に落ちてきたアユ
これがツーリング仲間
捕まえたアユは塩焼きとフライにしていただいた。
ヤナを楽しんだ後は、竜岩洞の鍾乳洞へ移動。
ボク以前見学したことがあるので中に入るのは止めたが、見学料1,000円は高いなぁと仲間がつぶやいていた。
感心したのは以前なかったものが設けられ、お客さんを呼ぶための経営努力がうかがえた。
君が代の歌詞にある「さざれ石」
石灰岩の小石がくっつきあって成長したものだそうで、正式名称は角礫状石灰岩と言うそうな。
野遊人
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