8月の終わりに左足にハリを覚え、現在ランニングを中止している。
整形外科では脊柱管狭窄症の診断を受けたが、症状(痛み)の出方が脊柱管狭窄症ではないように思う。
痛みはなくなったものの車のシートに座っていると左足に違和感を生じるので、ラン仲間のSさんが通っているマッサージ師を紹介していただき、昨日治療を受けてきた。
紹介されたマッサージ師は、主に競輪選手のトレーニングコーチとボディケアを行っていて、時間が空けば一般の方の治療もしていると聞いた。
脹脛から腿の筋肉はとても60代とは思えないほど柔らかい筋肉をしているが(お世辞を真に受けている)、お尻と、車で言えばサスペンションにあたる筋肉が非常に硬くなっていて、疲労が筋肉に蓄積しているそうで、マッサージをすれば回復すると嬉しい答えをいただいた。
昨日は2時間半もの長時間、入念なマッサージを受けてきた(治療を受けている時、正直いくら請求されるだろうかと不安になった)
「痛かったら遠慮なく言ってください」と言われたが、患部を指圧されると猛烈な痛みが襲い、悲鳴を出さざるを得ない。
また、リラックスしてくださいと言われたが、痛くてついつい体がこわばってしまう。
同じところを指圧されても右脚はさほど痛くはないので、やはり相当左脚はダメージを受けているようだ。
帰宅してから普段より長く風呂に入り入念に体を温めた。
マッサージで血行が良くなったのか、今朝目が覚めたとき下半身がポカポカしてとっても気持ちよかった。
しばらく通わねばならないが、マッサージの痛みを思い出すと二の足を踏む。
野遊人
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