12月8日に行われた袋井クラウンメロンマラソンで、代走という不正行為があった。
大会主催者の袋井スポーツ協会によると、富士市の50代の男性が体調不良により参加を見送り、代わりに知人の30代男性が走って優勝したというもの。
参加者から「本人ではないのでは」との指摘があり確認したところ、代走を認めたという。
写真販売サービスを行っている「ALL SPORTS」のサイトで、全ランナーの写真が掲載されているので、不正を行えばバレルと思うのだが、おそらく走っている本人は、優勝するとは思わなかったのだろう。
30代男性は「軽率な行為だった」と話しているようだが、表彰式に出席したのであれば悪質だと思う。
もちろんこの二人は、来年度以降出場禁止となる。
野遊人
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