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2024/05/06 11:21 |
カタクリを見に鞍掛山へ

棚田百選に選ばれている四谷の千枚田の上部に位置する鞍掛山、そろそろ山頂にカタクリが咲きだした頃だろうと思い、塩津温泉口から山に入った。

車を置いて塩津温泉前から集落を通ると、ミツバチの蜜を採集していた。
今どき採取する蜜はは何の花なんだろう。



ここが登山入り口だが



登山入り口の前に案内板が
江戸時代後期に施設された「伊那古道の石畳」だそうで、歴史的に立証する書物はないが、隠れた文化財として保存されている。

 

先日藤原岳に行った際、岩に当たって登山靴を破ってしまい、本日は新しいコロンビアの靴の履きおろしである。

踵のクッションが軟らかく、アスファルトの道を歩くときはずいぶん楽だ。



これは「障子岩」ぐ~と天まで大きな岩がそびえたつ。



ここからしばらく行くと、鞍掛山山頂と岩古谷山との分岐に着く。

分岐から山頂まではわずかだが、ものすごい急登が続く(写真は下りを写したもの)

 
 

山頂に着いたが残念、カタクリは少ししか咲いていない。
恥じらいをみせる少女のように、いつ見ても愛らしい花だ。



終盤のミツバツツジが最後の踏ん張りを見せて咲いている。

 

下山したところで登山口にある諏訪神社を参拝。
この諏訪神社は1571年に創建され、総本社は長野県の諏訪神社であり、分社は全国に2万5千社ある。



神社でお参りをしているとギク!暖かくなったので顔を出したのね。
でもありがたくないお出ましだ。



長い菜種梅雨が終わり、春の日差しをいっぱい受けた、気持ちの良い山歩きだった。

野遊人

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2015/04/22 17:44 | Comments(0) | 山歩き

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