今来た道を振り返る、右後方は南アルプス。
恵那山の山頂にかかっていた雲が取れだし、雄大な山容を伺うことができる。
恵那山は、前宮コースと黒井沢コースを歩いたことがある。
ボクのコンデジでは笹の緑色がよく出ないのが残念。実際は美しい緑に白い霧氷が映えるのだが。
ここは湯舟沢山の山頂、中央のピークが富士見台、まだまだ先は長い。
言葉がありません。
中央アルプスも見えだした。中央のとんがった山は木曽駒か?
湯舟沢からグ~と下り樹林帯の中に入ると「横川の金銘水」。
写真ではわかりにくいが、水が湧き出ていて湯舟沢川に、さらに木曽川へと下って行く。
今夜の晩酌、焼酎の水割りにと、金銘水をペットボトルに入れる。
モンスターと呼ぶほどではないが、樹氷が現れる。
笹原が全面雪で覆われる頃になると、このような樹氷が出現し、そのような時期の山歩きのまた楽しい。
本日の南アルプスは一切の雲がかかっていない。
御嶽山も顔を出した。
中央アルプスの雲も取れだした。雲がなければ富士見台から日本百名山が23座見ることができる。
本日はここまで、明日は富士見台山頂のブログ。
野遊人
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