上高地を世界に知らせたのは、明治時代に宣教師として日本を訪れたウォルター ウェストン。
今でこそ上高地へは釜トンネルからバスやタクシーで行くことができるが、当時は安曇村の島々から8~10時間かけて行かなければならない。
毎年6月の第一土曜日にウェストン祭りが開催され、ウェストンをしのんで当時のルート(クラシックルートと呼ぶ)を歩く催しが開催される。
18日、山友2人でクラシックルートを歩き徳本峠でテント泊し、翌日霞沢岳に登り、上高地へ降りてきた。
朝4時、安曇支所に車を置いて出発。
沢沿いの林道を歩く。

岩魚止めの滝。ここから上に岩魚は登ることができないので名付けられた。
ここに小屋があり、以前は商売していたようだが、現在は閉鎖されている。

変化のない森林が続くなか、可憐な花の山野草が咲いている。

これはキツネフリ。
妙な位置から花が出ている。

センジュガンピ

タマガワホトトギス

6時間40分かけて徳本峠(とくごうとうげ)に着いた。
18kgのリュックを背負い、16kmの道のりは実にしんどかった。
左足の内腿に痙攣がおきそう。
缶ビールで苦労をねぎらい、テントで昼寝。

夜、前方の穂高岳では雲がかかり、激しい雷鳴が届く。
いっぱい飲みながら団欒していると雨が降りだした。
テントに避難するとすぐに爆睡。
いつ雨が止んだかまったく記憶がない。
野遊人
今でこそ上高地へは釜トンネルからバスやタクシーで行くことができるが、当時は安曇村の島々から8~10時間かけて行かなければならない。
毎年6月の第一土曜日にウェストン祭りが開催され、ウェストンをしのんで当時のルート(クラシックルートと呼ぶ)を歩く催しが開催される。
18日、山友2人でクラシックルートを歩き徳本峠でテント泊し、翌日霞沢岳に登り、上高地へ降りてきた。
朝4時、安曇支所に車を置いて出発。
沢沿いの林道を歩く。
岩魚止めの滝。ここから上に岩魚は登ることができないので名付けられた。
ここに小屋があり、以前は商売していたようだが、現在は閉鎖されている。
変化のない森林が続くなか、可憐な花の山野草が咲いている。
これはキツネフリ。
妙な位置から花が出ている。
センジュガンピ
タマガワホトトギス
6時間40分かけて徳本峠(とくごうとうげ)に着いた。
18kgのリュックを背負い、16kmの道のりは実にしんどかった。
左足の内腿に痙攣がおきそう。
缶ビールで苦労をねぎらい、テントで昼寝。
夜、前方の穂高岳では雲がかかり、激しい雷鳴が届く。
いっぱい飲みながら団欒していると雨が降りだした。
テントに避難するとすぐに爆睡。
いつ雨が止んだかまったく記憶がない。
野遊人
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