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2024/05/17 16:45 |
南アルプス早川尾根を歩く(その3)
6時20分、バスを降りて栗沢山を目指す。

8時40分栗沢山山頂(標高2,714m)に到着。



前方に見えるのは甲斐駒ヶ岳、伊那地方の方は東駒ヶ岳と呼ぶそうな。

ズームアップすると



この写真ではわかり難いが、山頂は石灰岩で覆われ、遠くから眺めると、無雪期であっても雪を抱いているように見える。

右の山は摩利支天。



栗沢山から甲斐駒ヶ岳へのルートが、写真ではわかり難いがはっきり見える。

左に目をやると仙丈ヶ岳

 

男性的な甲斐駒ヶ岳い対して「南アルプスの女王」と称されている。

手前に日本第二の高峰、北岳(標高3,193m)、その奥に標高3,189mの間ノ岳(アイノダケ)が見える。

稜線より東側は雲に覆われ、残念ながらこの日は富士山は顔を出すことはなかった。



これから歩くことになる早川尾根



この時点ではこの先、どこまで歩くのかは不明。

こんな岩場をも登らねばならない。



普通なら鎖が設置してあるような登山道だが、北アルプスのようにメジャーなコースではないから、あまり整備されていない。

登山道を示す目印もあまりなかった。

写真ではわかり難いが伊那市街が見え、さらに奥には乗鞍岳?



八ヶ岳は雲で見ることができなかったが、穂高をはじめ北アルプスも望むことができた。



山友が指差す前方がアサヨ峰。

10時5分、ようやく到着。

マイナーな山を証明するかのように、「アサヨ峰」の看板がショボイ。


 
 
続く

野遊人

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2015/09/11 10:13 | Comments(0) | 山歩き

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