乳岩コース登山口から1時間ほど歩くと「鬼岩」と呼ばれる大きな岩がある。
高さ100mを超えるであろう2つの大岸壁と、オーバーハングしている大岩があり、多くの若者がクライミングの練習をしている。
岩にはハーケンが打ちこまれ、カラビナがつけられている。
岩に取りついているピンクのTシャツの女性。
鬼岩から鬼岩乗越を過ぎると「胸突八丁」。
かなり急勾配の道となっていて、そのような名前がついた。
胸突八丁を登りきったところが胸突八丁の頭。
樹木の間から鳳来湖が望める。
この間、ハシゴや鎖場が登場して、変化に富んだ山歩きが楽しめる。
山頂までもう少しだ。
さらに目を遠くにやると三河湾が望める。
山頂まで行って、昼食はここで摂ることにした。
おそらく光岳(テカリダケ)聖岳と思う。
さらにその左に御嶽山が見える。
頭だけがちょこっとだけだが富士山も見える。
写真はアセビ。
ミツバツツジの花は殆ど落ちていたが、ところどころに落ちずにいる花もあった。
他にホソバシャクナゲ、アカヤシオ、イワカガミなど。
下山後は「うめの湯」で汗を流した。
野遊人
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