宇津ノ谷トンネルの見学を終えた後、岡部にある江戸時代の旅籠屋「柏屋」かしばやと読む を見学。
奥が旅籠だが、手前にも建物があり、岡部宿を代表する旅籠であり、経営者の山内家は屈指の名家でもあった。
一般客ばかりでなく大名も宿泊していた。
等身大のひな人形は好光人形店の二代目が、自らの技術を磨くため、東京の人形師に師事して4年の歳月をかけて完成したもの。
右大臣と左大臣
五人囃子
山内家のひな人形「御殿飾り」で京都御所を模写したもの。
ヒノキの板萱で寝殿造りが精巧に作られている。
旅籠屋を含めこれらはすべて山内家から旧岡部町に寄贈されたもので、私の住む豊橋の隣の豊川市では、旅籠屋の大橋屋が豊川市に寄贈されたとガイドに伝えると、先日関係者がここを訪れたと言っていた。
火鉢
携帯用の硯一式、見事な造りだ。
外に出ると、耳を澄ますと水琴窟の透明感あふれる音を聞くことができる。
右手前に見える竹筒を耳に当てて聞く。
タイムスリップしたひと時であった。
野遊人
奥が旅籠だが、手前にも建物があり、岡部宿を代表する旅籠であり、経営者の山内家は屈指の名家でもあった。
一般客ばかりでなく大名も宿泊していた。
等身大のひな人形は好光人形店の二代目が、自らの技術を磨くため、東京の人形師に師事して4年の歳月をかけて完成したもの。
右大臣と左大臣
五人囃子
山内家のひな人形「御殿飾り」で京都御所を模写したもの。
ヒノキの板萱で寝殿造りが精巧に作られている。
旅籠屋を含めこれらはすべて山内家から旧岡部町に寄贈されたもので、私の住む豊橋の隣の豊川市では、旅籠屋の大橋屋が豊川市に寄贈されたとガイドに伝えると、先日関係者がここを訪れたと言っていた。
火鉢
携帯用の硯一式、見事な造りだ。
外に出ると、耳を澄ますと水琴窟の透明感あふれる音を聞くことができる。
右手前に見える竹筒を耳に当てて聞く。
タイムスリップしたひと時であった。
野遊人
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