先週の新聞に、普門寺のミツバツツジが見頃を迎えたとの記事が掲載されたので、春を探しに湖西連峰を歩いてみた。
葦毛湿原駐車場には、ソメイヨシノがすっかり開花している。
湿原の花は目をこらして探さなければ見つける事は出来ないが、ショウジョウバカマやハルリンドウが春の日差しを浴びて咲いていた。
この花を見ると春が来たのだ~と実感することが出来る。
湿原の水たまりには、卵から孵ったばかりのオタマジャクシが押し合うようにして春の日差しを浴びている。
30分ほどで尾根道へ出、TV中継所へ足を進めると、しゃがんでカメラを構えた人から「カタクリが咲いている。夜露に当たっていい感じだよ」と声をかけられた。
左上に写っているのは声をかけてきた人の手
TV中継所付近のカタクリの群生地は、ロープで囲まれて保護されている。
これから多くのカタクリが花を咲かせるでしょう。
来週また来てみようかな。
普門寺分岐を普門寺へと足を進める。
普門寺の記事はあす掲載しよう。
野遊人
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