歯科医師のSさんの案内で、本宮山(豊川)の荒沢ルートを歩いた。
数年前、本宮山ウォーキングセンターに車を置いたまま行方不明になった同僚の遺体が見つかったのが荒沢だ。
彼を弔う意味もあり、Sさんに案内していただいた。
荒沢の東には本沢が流れ、両方とも小さな沢だが、2,3日前の降雨で豊富な流れだ。
小さな滝がいくつのあり、沢をジャブジャブ登る本格的な沢登りではないが雰囲気は十分堪能できる。
一枚岩がデンと正面に座る滝では直登できないので、右か左を巻いて上に行かなければならない。
沢が二手に分かれ、左手をしばらく行くと、地元の人が祀った不動尊がある。
写真ではわからないが、かなり高いところに祀ってある。
当時の人の信仰心の熱さに感嘆する。
本来のコースはこちらではなく右手を行く。
細いが落差がある3段の滝。
Sさんは大学時代山岳部に所属していて、山の経験は十分にある。
途中の大岩でロープワークの講習を受けた。
ハーネスを腰につけ、エイト環を付けて懸垂下降、相棒が上り下りする際の確保。
一人であれば立木を利用した懸垂下降を学んだ。
これは渓流釣りに応用できる。
同僚の遺体があったところで合掌。
荒沢を登りきると「山姥の足跡」に出る。
そこから「国見岩」に行き、ここでランチをいただく。
ランチはおにぎりと私が作る寄せ鍋。
最近山歩きのランチが贅沢になった。
下山路は本沢を歩くが、歩いていて同僚の捜索にここを登ったことが思いだした。
野遊人
数年前、本宮山ウォーキングセンターに車を置いたまま行方不明になった同僚の遺体が見つかったのが荒沢だ。
彼を弔う意味もあり、Sさんに案内していただいた。
荒沢の東には本沢が流れ、両方とも小さな沢だが、2,3日前の降雨で豊富な流れだ。
小さな滝がいくつのあり、沢をジャブジャブ登る本格的な沢登りではないが雰囲気は十分堪能できる。
一枚岩がデンと正面に座る滝では直登できないので、右か左を巻いて上に行かなければならない。
沢が二手に分かれ、左手をしばらく行くと、地元の人が祀った不動尊がある。
写真ではわからないが、かなり高いところに祀ってある。
当時の人の信仰心の熱さに感嘆する。
本来のコースはこちらではなく右手を行く。
細いが落差がある3段の滝。
Sさんは大学時代山岳部に所属していて、山の経験は十分にある。
途中の大岩でロープワークの講習を受けた。
ハーネスを腰につけ、エイト環を付けて懸垂下降、相棒が上り下りする際の確保。
一人であれば立木を利用した懸垂下降を学んだ。
これは渓流釣りに応用できる。
同僚の遺体があったところで合掌。
荒沢を登りきると「山姥の足跡」に出る。
そこから「国見岩」に行き、ここでランチをいただく。
ランチはおにぎりと私が作る寄せ鍋。
最近山歩きのランチが贅沢になった。
下山路は本沢を歩くが、歩いていて同僚の捜索にここを登ったことが思いだした。
野遊人
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