「ウィングヒルズ白鳥リゾートスキー場」や「いとしろシャーロットタウンスキー場」の奥にある野伏ヶ岳に行ってきた。
白山中居(ハクサンチュウキョ)神社の駐車場は満車、かろうじて1台置くことができた。
豊橋ナンバーが2台、神戸、栃木、湘南のナンバーなど、多方面からきている。
その多くが山スキーを楽しむ人たちだ。
駐車場付近は50cm以上の積雪がある。
多くの登山者で踏み固められており、つぼ足(登山靴)で歩く。
ショートカットコースを見落としたため、ひたすら林道を歩く。
先頭を歩く相方はなぜかピッチが速い。
80分ほどで牧場跡に到着。

だだっ広い雪原をひたすら歩く。
晴れていれば大日岳、天狗岳、丸山、銚子ヶ峰、白山などが見えるのだが・・・
前方に本日登頂する野伏ヶ岳がでーんと姿を現す。
牧場跡地の牧草地には、5張のテントがあった。
山スキーを楽しむグループだった。
尾根の取り付きまで足を進め、ここからアイゼンを装着する。
同時にリュックからピッケルも取り出す。
今まではリュックの飾りとなっていた、昨年購入したブラックダイアモンドのピッケルを初めて使用する。
ダイレクト尾根を登る。
どこを歩いてよいが、一応先行者のトレースに従う。
山頂まで20分のところでクラックが口を開けて待っている。
クレバスというほど大きくはないがが、深さは3m以上ありそうだ。
先行する9人のパーティの後についていく。
このころはガス、雪、強風で10m先は視界不能なホワイトアウト。
吹きっさらしの斜面は凍りついていて、アイゼンの爪を刺しながら進む。
分岐で先行のパーティが、ストックを立てて目印にしていた。
これは助かる。
前を行く9人のパーティ、10m先が見えないのがわかるでしょう。
ほどなく山頂に到着。
山名盤、三角点は雪の中。
頬に当たる雪が痛い。
早々に退散。
今来たトレースは強風が吹き飛ばす。
山頂まで20分のところで別のパーティに出会うが、トレースが分からないのでここで引き返すと言う。
山では引き返す勇気が必要と言うが、ここで引き返すのはつらいな。
山頂で記念撮影。
無事下山。
スキーで降りてきた人が、駐車場前の橋の上を行く。
天気が悪いのを承知の上で行ったため、雪、強風、雨、視界不能に泣かされた修行登山だった。
豊橋ナンバーの人たちが帰り支度をしていたので声をかけると、東三河山ぽ会の人達で、会が発行した「私達の明神山」を参考にしていると告げると、来月30数コースを紹介した本宮山の本を出すそうだ。
これは購入せねばならない。
野遊人
白山中居(ハクサンチュウキョ)神社の駐車場は満車、かろうじて1台置くことができた。
豊橋ナンバーが2台、神戸、栃木、湘南のナンバーなど、多方面からきている。
その多くが山スキーを楽しむ人たちだ。
駐車場付近は50cm以上の積雪がある。
多くの登山者で踏み固められており、つぼ足(登山靴)で歩く。
ショートカットコースを見落としたため、ひたすら林道を歩く。
先頭を歩く相方はなぜかピッチが速い。
80分ほどで牧場跡に到着。
だだっ広い雪原をひたすら歩く。
晴れていれば大日岳、天狗岳、丸山、銚子ヶ峰、白山などが見えるのだが・・・
前方に本日登頂する野伏ヶ岳がでーんと姿を現す。
牧場跡地の牧草地には、5張のテントがあった。
山スキーを楽しむグループだった。
尾根の取り付きまで足を進め、ここからアイゼンを装着する。
同時にリュックからピッケルも取り出す。
今まではリュックの飾りとなっていた、昨年購入したブラックダイアモンドのピッケルを初めて使用する。
ダイレクト尾根を登る。
どこを歩いてよいが、一応先行者のトレースに従う。
山頂まで20分のところでクラックが口を開けて待っている。
クレバスというほど大きくはないがが、深さは3m以上ありそうだ。
先行する9人のパーティの後についていく。
このころはガス、雪、強風で10m先は視界不能なホワイトアウト。
吹きっさらしの斜面は凍りついていて、アイゼンの爪を刺しながら進む。
分岐で先行のパーティが、ストックを立てて目印にしていた。
これは助かる。
前を行く9人のパーティ、10m先が見えないのがわかるでしょう。
ほどなく山頂に到着。
山名盤、三角点は雪の中。
頬に当たる雪が痛い。
早々に退散。
今来たトレースは強風が吹き飛ばす。
山頂まで20分のところで別のパーティに出会うが、トレースが分からないのでここで引き返すと言う。
山では引き返す勇気が必要と言うが、ここで引き返すのはつらいな。
山頂で記念撮影。
無事下山。
スキーで降りてきた人が、駐車場前の橋の上を行く。
天気が悪いのを承知の上で行ったため、雪、強風、雨、視界不能に泣かされた修行登山だった。
豊橋ナンバーの人たちが帰り支度をしていたので声をかけると、東三河山ぽ会の人達で、会が発行した「私達の明神山」を参考にしていると告げると、来月30数コースを紹介した本宮山の本を出すそうだ。
これは購入せねばならない。
野遊人
PR