4日、スノートレッキングを楽しみに長野県の美ヶ原高原に行ってきた。
ここは一昨年の6月、ビーナスラインを走りたくてバイクで来たところだ。
ここは標高1900m、一面銀世界だが、ここまで車で来ることができる。
美ヶ原高原ホテル山本小屋に車を置いて、スノーシューを履いてトレッキングに出発。
今回のコースは山本小屋を出発し、王ヶ頭ホテルを経由して王ヶ鼻に行き、コースを変えて山本小屋に戻り、牛伏山をピストンした。
太陽がぼんやりと輝いているのは氷晶のせいと思う。
というのは、ここで撮影していた人が、先ほど“幻日”が見えたと言っていた。
“幻日”とは氷晶からなる薄い雲が、太陽光を反射・屈折しておこる現象で、白または赤味がかった薄い光が輝いて見え、もう一つ太陽があるように見える。
残念!見たかった。
ここはチャペルがついた美しの塔。
ここへ雪上車が出現、まるで南極に来たようだ(ちと大袈裟か)
後に紹介する「王ヶ頭ホテル」の宿泊者を、美しの塔まで乗せてきたもの。
このように中に観光客がいる。
ボクらはここから雪原を歩く。
前日歩いたと思われるトレースがついている。
野遊人
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