8月8日は立秋、立秋を迎えるとラジオやテレビでは、「暦の上では秋ですが、暑い日が続きます」と、毎年同じフレーズが流れるが、もう少し気の利いたことが言えないだろうかと思うのはボクだけだろうか。
この時期、我家のオミソは少しでも冷えたところを求めて、フローリングやタイルの上にペタリと伏せている。
8月8日のブログに入院したことを記載したが、事の初めは5月31日の早朝のこと。
午前3時頃目覚めたとき腹痛を感じ、5時、オミソの散歩に出かけたときはさらに痛みが増し、痛みに耐えられないようになった。
右下腹部の痛みであったため間違いなく虫垂炎だろうと、カミさんの車に乗って市民病院の救急外来を受診した。
血液検査、腹部のレントゲン撮影に続き造影CTを撮影。
その結果、虫垂炎は否定(虫垂炎なら、こんなに早く症状が進まないそうだ)され、上行結腸に炎症像がある。
通常なら憩室炎の診断だが、憩室炎にしては炎症の範囲が広い、ウィルス性腸炎にしては下痢を伴っていないので診断がつかないと担当医。
エ~!診断がつかないなんて・・・ちょっぴり不安になる。
翌日大腸ファイバーの検査を行うことになり、そのまま入院となる。
間違いなく虫垂炎だろうと、一通り入院の準備をしてきたのであわてることはなかった。
大腸に炎症があるので当然絶食。
もちろんアルコールは禁(酒飲みにとって絶食以上につらい)
飲んじゃいけない、食ってもいけない、これで寝ることができるだろうか。
続きは明日。
野遊人
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