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2024/05/04 20:09 |
鵜が難儀をする
長良川の鵜飼いを見学した時、船頭さんからウナギの名前の由来を聞いた。
ウナギをくわえた鵜が、ウナギをなかなか飲み込むことができない光景を見た人が、鵜が難儀をしている。鵜が難儀でウナギとなったそうだ。

そんな光景を偶然ジョギング中に出くわした。
柳生川の堤防をジョグしていると、ウナギの中央部分をくわえた鵜が、水面にウナギをたたきつけている。
ウナギを弱らせる作戦だろうが、ウナギもなかなか弱らない。
しばらくその様子を観察した。
なんとかウナギを飲み込んだのだが、胃の中まで落とし込むまで何度も何度も喉を飲み込むようなしぐさをしている。

船頭さんが言うように、本当に鵜が難儀をしている。

貴重な光景を見させていただいてありがとう。
でもウナギも貴重なのだ。

野遊人

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2013/08/25 07:33 | Comments(0) | 自然

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