80歳の高齢者が運転する車が、一旦停止を見落としてボクのバイクとぶつかったのは昨年12月15日のこと。
最近、高齢者が陥る注意力の散漫、運動能力の鈍さを目撃したので紹介しましょう。
1のケース
1ヶ月ほど前、交差点手前が2車線から3車線になる交差点の中央のレーンで停止していると、カツンカツンと車に当たる音がして、右側に車が入ってきた。
相手のミラーがボクの車に当たったようだが、相手のドライバーは気づいていないのか車から降りてこないので、こちらから降りていって「あなたの車が私の車に当たりましたよ」と言って話をするが、相手は耳が遠い高齢者。
2のケース
昨日バイクで自宅に帰るときのこと、ボクが2車線の道路の右側を走っていると、左を走る計4輪が、ウィンカーも出さずにフラフラっと右のレーンに入ってくる。
ビッビーとクラクションを鳴らして注意を促すと、次の交差点を左折していったので、右に車線変更する意思はなかったと思う。
3のケース
本日岡崎へ国道1号線の右側をバイクで走っていると、ボクの前を走るプリウスが、左側を走る黒のカローラフィルダーの前に車線変更して入ってきた。
強引な割り込みではないにもかかわらずカローラフィルダーは、いきなり左にハンドルを切り、歩道の縁石に車体下部をかなり激しく(砂ほこりが立ち、ヘルメット越にガリガリっと聞こえた)ヒットさせた。
この場合ハンドルを切るのではなくブレーキをかけるべきと思うが。
上記3つのケースすべて高齢者マークのステッカーが貼付してあった。
ボクも年を重ねるとこのようになるのかなぁ。
やだやだ。
野遊人
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