上高地から穂高連峰の山並みを眺めたとき、山頂が岩肌むき出しの、独特の山をご存知だと思うが焼岳だ。
大正4年の噴火により、梓川がせき止められて大正池ができた。
その焼岳に昨年、一昨年と続けて登ってきた。
前日の天気予報は午前中曇り、午後から雨。
出発を早めれば降られることはないだろうと、自分たちの都合のよいように解釈して決行。
6時半、中の湯登山口を出発。
出発時から雨が降り始めた。
写真ではわかりにくいが焼岳が見えてきた。
焼岳は北峰(右端)と南峰(中央部分)から成り立つ双耳峰。

右後方に目をやると、雲の切れ間に六百山(2450m)と霞沢岳(2646m)が望めた。

雲に隠れて見えないが、中央にあるのが南峰。
崩落が激しく立ち入り禁止になっている。

3時間で到着。
今でも噴火しているため、草木は生えない。

黄色く見えるのは硫黄。
ここを右から左に巻くと山頂。
山頂は雨とガス、風のため撮影できず、すぐに次の目的地「焼岳小屋」をめざす。
ここで20代の、正真正銘の山ガール3人と出会った。
若い女性だけで東京からここまで来るとは相当山好きだ。
来週は北岳に登るそうだ。

次回につづく
野遊人
大正4年の噴火により、梓川がせき止められて大正池ができた。
その焼岳に昨年、一昨年と続けて登ってきた。
前日の天気予報は午前中曇り、午後から雨。
出発を早めれば降られることはないだろうと、自分たちの都合のよいように解釈して決行。
6時半、中の湯登山口を出発。
出発時から雨が降り始めた。
写真ではわかりにくいが焼岳が見えてきた。
焼岳は北峰(右端)と南峰(中央部分)から成り立つ双耳峰。
右後方に目をやると、雲の切れ間に六百山(2450m)と霞沢岳(2646m)が望めた。
雲に隠れて見えないが、中央にあるのが南峰。
崩落が激しく立ち入り禁止になっている。
3時間で到着。
今でも噴火しているため、草木は生えない。
黄色く見えるのは硫黄。
ここを右から左に巻くと山頂。
山頂は雨とガス、風のため撮影できず、すぐに次の目的地「焼岳小屋」をめざす。
ここで20代の、正真正銘の山ガール3人と出会った。
若い女性だけで東京からここまで来るとは相当山好きだ。
来週は北岳に登るそうだ。
次回につづく
野遊人
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