透析と移植の医療・看護専門月刊誌「透析ケア」(メディカ出版)があり、5月号、6月号、7月号と連続して当法人の透析施設で働く看護師の手記が掲載された。
掲載されたのは「私の心に残った患者さん」のシリーズ。
豊川メイツクリニックの山本看護師は「看護の基本に立ち返る大切さ」
磐田メイツクリニックの石塚看護師は「その人らしい生き方とは」
豊橋メイツクリニックの直木看護師は「母は透析患者」
腎臓を患い血液透析の治療を受けると、患者さんが他の透析医療施設に転院しない限り、患者さんが亡くなるまで看護を行う。
30年、40年透析をしている患者さんも多数おり、スタッフの透析看護に従事している期間より長い。
新人スタッフは透析の知識が豊かな患者さんに戸惑いを受けることもあるが、患者さんから学ぶことも多く、「私の心に残った患者さん」のシリーズは患者さんから学んだ一例が紹介されている。
ご興味のある方は是非一読してください。
野遊人
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