鈴鹿山脈の南に位置する。
鬼ヶ牙~御所平~仙ヶ岳を計画して、18日行ってきた。
昨年の1月に計画したが、雪に阻まれて途中で引き返した山だ。
鈴鹿ICを降りて藤原岳方面を見ると、山頂はしっかり雪が付いている。
登山口からいきなり急登が続く。
登っていると猿がギャ^ギャーが鳴いている。
怪しい3人組が来るから気をつけろと、仲間に連絡しているように聞こえる。
1時間もすると山頂。
標高488m
こんなに早く山頂に行ける山は珍しい。
こういう光景が眺められるのは、山を歩く者の特権だ。
アイゼンを履くほどではない。
とにかく寒い。
鼻水がズルズル出る。
少し早いが昼食にする。
風を遮るものがない山頂は、とにかく寒い。
アセビの群落の陰で風を防ぐ。
冬の山歩きは暗くなる前に下山したい。
仙ヶ岳はあきらめて、御所谷から下山することにした。
御所谷は一般ルートではあるが、あまり人が通らないため道がわかりづらい。
谷ルートを大きく巻いて下ると滝に出くわした。
滝が行く手を阻むので巻道を歩くことになる。
第二名神高速道の下に広がる茶畑。
伊勢茶として有名。
御所谷から林道に出て、東海自然歩道を歩いて、車を止めてある石水渓に行く予定であったが、東海自然歩道への入り口がわからず、こんなところまで遠周りしてしまった。
これも楽しからずや。
野遊人
PR
トラックバック
トラックバックURL: