我家は柳生川沿いにある。
60年ほど前の柳生川の堤防は、堤防と言うより土手であった。
川に浮かんでいる伝馬船は、隣家の鈴木さんのもの、我家は右手に写っている(こんな写真を掲載するのはとっても恥ずかしい)
昭和28年9月17日、三河湾から上陸した台風13号のとき、柳生川の水は土手を乗り越え、ボク達一家は牟呂八幡社に避難した。
昭和34年9月に愛知県に甚大な被害をもたらした伊勢湾台風以降、柳生川にコンクリート製の堤防が建設され今日に至っているが老朽化が激しい。
コンクリートにはひび割れが生じ、継ぎ目は大きくずれが生じている。
直立しているコンクリート壁は手前に傾いており、東三河工事事務所に何とか補強できないか訴えたところ、昨日より工事が始まった。
上面のコンクリートを斫り採石を補充。
とりあえず一次工事は終了し、来年クラックのシーリングを行うが、どういう工法を採用するか検討するそうだ。
野遊人
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60年ほど前の柳生川の堤防は、堤防と言うより土手であった。
川に浮かんでいる伝馬船は、隣家の鈴木さんのもの、我家は右手に写っている(こんな写真を掲載するのはとっても恥ずかしい)
昭和28年9月17日、三河湾から上陸した台風13号のとき、柳生川の水は土手を乗り越え、ボク達一家は牟呂八幡社に避難した。
昭和34年9月に愛知県に甚大な被害をもたらした伊勢湾台風以降、柳生川にコンクリート製の堤防が建設され今日に至っているが老朽化が激しい。
コンクリートにはひび割れが生じ、継ぎ目は大きくずれが生じている。
直立しているコンクリート壁は手前に傾いており、東三河工事事務所に何とか補強できないか訴えたところ、昨日より工事が始まった。
上面のコンクリートを斫り採石を補充。
とりあえず一次工事は終了し、来年クラックのシーリングを行うが、どういう工法を採用するか検討するそうだ。
野遊人