メイツの日記

株杉と聞いても何のこっちゃ、と思われる方が多いのではないか。



杉は通常幹がすっと一本立っているものだが、何度も切っていると、切り株からいくつも幹が伸びて、このようになるものを言う。

板取に「21世紀公園」があり、そこから200mほど林道を上ると株杉を見ることができる。



ここには100本以上株杉がある。





ここに来たのは二度目、2010年に蕪山に登るために来た。

そのとき、初めて見る株杉に感嘆したことを覚えている。
 
野遊人

[1回]

第3回Shinshiro　Jazzは、クラリネット奏者の北村英治さんを迎えて行われた。

といっても、Shinshiro　Jazzのことは全く知らず、偶然立ち寄った新城市内の施設に掲示してあったポスターを見て知ったのだ。

 

最近Jazz番組がなくなったこともあり（現在聞いているのは後藤浩二のジャズ魂だけ）もっぱらCDを聞くのみであったから、今回のプレーヤーは誰も知らない。

メンバーは、クラリネット＆サックス鈴木直樹、バンジョー青木研、ビブラフォン宅間善之、ピオノ高岡正人、ベース魚谷のぶまさ、ドラム田中ヒロシ

 

鈴懸の径から演奏が始まり、スペシャルゲストに北村さんを迎えたこともあり、スイングのオンパレード。



そして北村さんの登場で会場は最高の盛り上がりを見せた。

北村さんは今年米寿を迎えたが、トークと演奏は全く衰えを感じさせない。

北村さんを迎え、こじんまりとした会場でのセッション、これで4000円は格安。

来年もすでに予定されているので、絶対に見逃さずに行こう。



サインする北村さん（ピンボケで申し訳ない）
 
野遊人

[2回]

川の土手にフキを摘んできたので、醤油漬け（右）とキャラブキ（左）を作ってみた。



フキに塩をまぶして板摺りし、大鍋で茹でる。

茹で時間は？と問われても「適当」としか答えられない。

水、醤油、酒、砂糖の漬け汁を作り、茹でたフキの皮をむいて適当な長さに切り分け、冷めた漬け汁の中に入れて、冷蔵庫で保存して出来上がり。

キャラブキは、漬け汁の中に皮をむかずに、適当に切ったフキを入れて煮詰める。

市販のキャラブキは、日持ちをよくするために濃い味に仕上げているが、ボクはあまり好きではないので、自分で作れば薄味に仕上げることができる。

野遊人

[1回]

西の浜で釣り終えた後、小中山児童公園で顔と手を洗い帰宅する。



公園内とその周辺には、公園の名前に似つかわしくない戦争遺産がある。



「陸軍省所轄地」の石碑は、ここに軍の施設があったことを物語っている。

 

立哨台、いわゆる受付で、歩哨がここで立ち入る人をチェックしていた。

公園の奥には油脂庫があったが、たしか昨年取り壊してしまった。

詳しく知りたい方はこのサイトをご覧ください。

http://www.geocities.jp/skegfirst/iragosikennjyou.html



公園のすぐ西側には気象塔兼展望塔があり、戦時中は港からここまで鉄道が敷かれていた。



機銃の弾痕と思われる跡が見られる。



内部の階段

 

気象塔兼展望塔の道を挟んだ正面には無線電信所。



もちろん内部には何もないが、落書きが至る所にある。

児童公園の正面にある田戸神社にも遺産があるので、このサイトをご覧ください。

http://adoyume.doorblog.jp/archives/22951276.html

渥美半島日出の石門にも戦争遺産があるので、機会があったら紹介しよう。

野遊人

[0回]

ガラケーで十分と思っていたが、昨年、犬に携帯電話を破壊されてスマホデビューを果たした。

新しいものはやはりいいね。いろいろなアプリを取り込んでスマホを楽しんでいるが、とは言うもののとてもそんな領域に達していない。

でも多少は活用している。

これまで、文字通り携帯してジョギングしており、ラジオや音楽プレーヤーは携行しなかった。

走行距離を確認したいので、GPS付きのランニングウォッチを時々腕に巻いていた。

スマホにしてからは、ラジコ（民放）やラジルラジル（NHK）でラジオを聴きながら（しかもタイムフリー）、GPSオドメーターで走行距離や走行速度を計測してジョグするようになった。

つまりスマホ一つで、３役（時にはカメラを使用）をこなすことができる。

[1回]