ガラケーで十分と思っていたが、昨年、犬に携帯電話を破壊されてスマホデビューを果たした。
新しいものはやはりいいね。いろいろなアプリを取り込んでスマホを楽しんでいるが、とは言うもののとてもそんな領域に達していない。
でも多少は活用している。
これまで、文字通り携帯してジョギングしており、ラジオや音楽プレーヤーは携行しなかった。
走行距離を確認したいので、GPS付きのランニングウォッチを時々腕に巻いていた。
スマホにしてからは、ラジコ(民放)やラジルラジル(NHK)でラジオを聴きながら(しかもタイムフリー)、GPSオドメーターで走行距離や走行速度を計測してジョグするようになった。
つまりスマホ一つで、3役(時にはカメラを使用)をこなすことができる。
誠に便利だ。
野遊人
白倉峡からR152へ降りると、秋葉湖に出る。
左へ折れてしばらく進むと「棚田等十選茶園」の案内板があり、廃校となっている小学校にバイクを止めて茶畑を上がる。
「瀬尻の段々茶園」
石を一つ一つ積み上げて畑が作られているが、気の遠くなるような作業に敬服。
右は最上部から眺めた光景。
茶畑の脇を通る林道をバイクで上っていくと、先の茶畑のさらに上に茶畑があった。
綺麗に葉が刈り取られていた。
茶畑の左に急峻な沢が流れていて「不動滝」の展望台がある。
下は沢に架かる橋から下を眺めたところ。
「不動滝」は落差32mとあるが、これだけ急峻では、多くの滝が存在するのではないかと思われる。
R152へバイクを進めると、巨大なドラム缶のようなものが放置されている。
ドラム缶は回転する構造になっているが、一体何をするものであろうか。
ツーリングの最後の目的地、渋川にある国有形登録文化財「凱旋紀念門」へ。
目的地に着く前に大いちょうの木が。電話線が通っているが、倒木の心配をするのはボクだけであろうか。
渋川六所神社の御神木で、小学校の移転に伴い神社も移転し、ここに残ったもの。
推定樹齢600余年。
「凱旋紀念門」は日露戦争の戦勝を記念して建てられたものだが、なぜ「紀念」なのだろう。
渋川つつじ公園では「つつじ祭り」が開催されているが、珍しいものではないのでパスして帰路に就いた。
野遊人
左へ折れてしばらく進むと「棚田等十選茶園」の案内板があり、廃校となっている小学校にバイクを止めて茶畑を上がる。
「瀬尻の段々茶園」
石を一つ一つ積み上げて畑が作られているが、気の遠くなるような作業に敬服。
右は最上部から眺めた光景。
茶畑の脇を通る林道をバイクで上っていくと、先の茶畑のさらに上に茶畑があった。
綺麗に葉が刈り取られていた。
茶畑の左に急峻な沢が流れていて「不動滝」の展望台がある。
下は沢に架かる橋から下を眺めたところ。
「不動滝」は落差32mとあるが、これだけ急峻では、多くの滝が存在するのではないかと思われる。
R152へバイクを進めると、巨大なドラム缶のようなものが放置されている。
ドラム缶は回転する構造になっているが、一体何をするものであろうか。
ツーリングの最後の目的地、渋川にある国有形登録文化財「凱旋紀念門」へ。
目的地に着く前に大いちょうの木が。電話線が通っているが、倒木の心配をするのはボクだけであろうか。
渋川六所神社の御神木で、小学校の移転に伴い神社も移転し、ここに残ったもの。
推定樹齢600余年。
「凱旋紀念門」は日露戦争の戦勝を記念して建てられたものだが、なぜ「紀念」なのだろう。
渋川つつじ公園では「つつじ祭り」が開催されているが、珍しいものではないのでパスして帰路に就いた。
野遊人
浜松北へ、主に林道を走るツーリングに出かけた。
相方は、発売から10年になるオフ車のシェルパ。
飯田線東栄駅で短い休息をとり、吉沢の大杉を目指すが、東栄駅を出てすぐに「鶴ヶ城」の案内板が見えた。
鶴ヶ城と言えば会津若松の鶴ヶ城(別名若松城)が有名だが、東三河に住んでいてもこの城は知らなかった。
植林に囲まれた細い山道を500mほど歩くと
山頂らしき平らなところが城跡のようだ。
水窪にある高根城の城主奥山民部少輔貞益は、三河からの侵入者に備えるため、国境に近い当地に築城して兵を置いたのだそうだ。
水や物資を運ぶのに相当の苦労があったのではと想像される。
「吉沢の大杉」を目指してバイクを進めると、「地バチ捕獲厳禁」の看板が3つほどたっていた。
私有地に入るな、という意味?地バチは希少あるいは高価なので獲らせない?という意味なのかな~
吉沢の人家が見えてきたところにホソバシャクナゲが満開。写真を撮りながら後ろを振り向くと、目当ての大杉が目に入った。
浜松市指定の天然記念物で、樹齢は不詳とある。
大杉の隣に住む、80歳代と思われる人が出てきて「今は1本の木のように見えるが、ワシが子供の頃は手前の祠が、2本の杉の間に入っていた」そうだ。
大杉の案内板には確かに、直径(向かって右)3m、(向かって左)1.6mとある。
この方に「ずいぶん大きな家で、屋根がしっかりしていますね」と問うと、「ここらは自宅で結婚式を挙げなければならないからみな大きいのじゃ。今じゃばーさんと二人だけだからもてあましとるがね」と言われたが、庭はしっかりと手入れがされている。
週に1回佐久間病院から巡回の診察があり、生協が定期的に生活物資を販売に来るから、お金を使うところがないから、国民年金だけでも十分だ」と言っておられたのには少々驚きであった。
「秘密村」と名付けられたキャンプ場。
林道を進むと「飲んでください長寿水 飲めば心に花が咲く」の石碑があり、清水が湧き出ている。
これまで「延命水」や「長寿水」を何度も飲んだが、果たして何歳まで命が長らえるか。
「白倉峡」のりっぱな看板が掲げられたトイレにバイクを止め、その脇にある階段を降りると
「竹十淵」があり
足を先に進めると赤い橋が現れ「機織り淵」がある。
さらに進むと「箱淵の滝」この先には「金山の滝」や白倉峡の名前のもとになった白い岩「しらかけ」があるが、先を急ぐのでバイクに戻る。
本日はここまで
野遊人
相方は、発売から10年になるオフ車のシェルパ。
飯田線東栄駅で短い休息をとり、吉沢の大杉を目指すが、東栄駅を出てすぐに「鶴ヶ城」の案内板が見えた。
鶴ヶ城と言えば会津若松の鶴ヶ城(別名若松城)が有名だが、東三河に住んでいてもこの城は知らなかった。
植林に囲まれた細い山道を500mほど歩くと
山頂らしき平らなところが城跡のようだ。
水窪にある高根城の城主奥山民部少輔貞益は、三河からの侵入者に備えるため、国境に近い当地に築城して兵を置いたのだそうだ。
水や物資を運ぶのに相当の苦労があったのではと想像される。
「吉沢の大杉」を目指してバイクを進めると、「地バチ捕獲厳禁」の看板が3つほどたっていた。
私有地に入るな、という意味?地バチは希少あるいは高価なので獲らせない?という意味なのかな~
吉沢の人家が見えてきたところにホソバシャクナゲが満開。写真を撮りながら後ろを振り向くと、目当ての大杉が目に入った。
浜松市指定の天然記念物で、樹齢は不詳とある。
大杉の隣に住む、80歳代と思われる人が出てきて「今は1本の木のように見えるが、ワシが子供の頃は手前の祠が、2本の杉の間に入っていた」そうだ。
大杉の案内板には確かに、直径(向かって右)3m、(向かって左)1.6mとある。
この方に「ずいぶん大きな家で、屋根がしっかりしていますね」と問うと、「ここらは自宅で結婚式を挙げなければならないからみな大きいのじゃ。今じゃばーさんと二人だけだからもてあましとるがね」と言われたが、庭はしっかりと手入れがされている。
週に1回佐久間病院から巡回の診察があり、生協が定期的に生活物資を販売に来るから、お金を使うところがないから、国民年金だけでも十分だ」と言っておられたのには少々驚きであった。
「秘密村」と名付けられたキャンプ場。
林道を進むと「飲んでください長寿水 飲めば心に花が咲く」の石碑があり、清水が湧き出ている。
これまで「延命水」や「長寿水」を何度も飲んだが、果たして何歳まで命が長らえるか。
「白倉峡」のりっぱな看板が掲げられたトイレにバイクを止め、その脇にある階段を降りると
「竹十淵」があり
足を先に進めると赤い橋が現れ「機織り淵」がある。
さらに進むと「箱淵の滝」この先には「金山の滝」や白倉峡の名前のもとになった白い岩「しらかけ」があるが、先を急ぐのでバイクに戻る。
本日はここまで
野遊人
昨年11月に結婚した次女のお義姉さんから。キャンプデビューしたいので、とキャンプの依頼を受けており、GWの最終日、津具グリーンパークに行ってきた。
キャビン付きサイトとテントサイトを借り、テント二張りを張る。
夕食はキャンプには定番のカレーライスとバーベキュー。
ヘキサタープはポール4本立てないと狭苦しいね。
これは八重桜?今が満開といった感じ。
暗くなって子供たちは花火に興じる。
この頃ボクはアルジョールが回り、テントでスヤスヤ。
翌日の朝食はスープにサラダ、ホットサンド。
こんがりと焼けた食パンがおいしそうでしょう。
キャンプ場から車で30分ほどで行くことができる、標高1,573mの長者峰へ行った。
残念ながら黄砂の影響で、周りの景色は霞んでしまっているが、みんなとても満足。
子供たちは杖を握って山ガール気分でポーズを決めている。
次女夫婦と昼食を食べに「おにひら」へ。午後2時にもかかわらず6組待ちの状態。
相変わらずの人気店だ。
天ぷらの盛り合わせは、行者にんにく、コシアブラ、コゴミなどの山菜と、エビ、カボチャ、ニンジン、山イモが盛り合わせてある。
注文したのは3人前入ったざる蕎麦の「おにひら」。これをそれぞれの夫婦でいただく。
久しぶりに楽しんだ家族でのキャンプ(ソロのキャンプは毎年行っている)は楽しいね。
野遊人
キャビン付きサイトとテントサイトを借り、テント二張りを張る。
夕食はキャンプには定番のカレーライスとバーベキュー。
ヘキサタープはポール4本立てないと狭苦しいね。
これは八重桜?今が満開といった感じ。
暗くなって子供たちは花火に興じる。
この頃ボクはアルジョールが回り、テントでスヤスヤ。
翌日の朝食はスープにサラダ、ホットサンド。
こんがりと焼けた食パンがおいしそうでしょう。
キャンプ場から車で30分ほどで行くことができる、標高1,573mの長者峰へ行った。
残念ながら黄砂の影響で、周りの景色は霞んでしまっているが、みんなとても満足。
子供たちは杖を握って山ガール気分でポーズを決めている。
次女夫婦と昼食を食べに「おにひら」へ。午後2時にもかかわらず6組待ちの状態。
相変わらずの人気店だ。
天ぷらの盛り合わせは、行者にんにく、コシアブラ、コゴミなどの山菜と、エビ、カボチャ、ニンジン、山イモが盛り合わせてある。
注文したのは3人前入ったざる蕎麦の「おにひら」。これをそれぞれの夫婦でいただく。
久しぶりに楽しんだ家族でのキャンプ(ソロのキャンプは毎年行っている)は楽しいね。
野遊人