可睡ユリ園に行ったことはあるが、その隣にある、曹洞宗の可睡斎には足を入れたことはなかった。
その可睡斎で「可睡斎ひなまつり」が開催されていて、32段の雛壇に1200体のひな人形が飾られていると、先日ツーリングで御前崎に行ったとき、ポスターで知った。
http://www.kasuisai.or.jp/
500円の拝観料を払ってひな人形を眺める興味はなかったが、カミさんは喜ぶだろうとと思いドライブに連れ立った。
とにかくデカイお寺だ。境内の広さは10万坪もある。
この山門をくぐる。
山門をくぐって境内に入ると右奥に昭和12年に建てられた瑞龍閣があり、手前に東司がある。
雛人形は東司内に展示してある。
トイレに入ってビックリ、床は板敷きで戦前より水洗であったそうな。
輪蔵
本堂には聖観世音菩薩が祀ってある。
本堂から奥に入ると、秋葉総本殿三尺坊禄御真殿。
参門閣だが、なにをするところか分かりません。
その他にも奥の院、護国塔、座禅堂、五重の塔、慈母観音などがある。
明日のブログに「可睡斎ひなまつり」を載せましょう。
野遊人
PR