昨年はバイク仲間とツーリングで、今年はカミさんを連れて足助町のひな祭りに行ってきた。
街道に並ぶ店には古い雛人形や土雛、つるし雛などが並べられ、じっくり見ていると足が進まない。
その中で目を引いたのは竹で作った雛人形。
よくご覧あれ、3個の竹がぴちりと合わさっている。
こちらは顔が描かれた内裏雛
1個150円の焼き草餅をいただく。風情があっていいね。
高台から見た足助の街並み。こうしてみると家がびっしりと立ち並んでいることがわかる。
鹿と猪のフランク、猪肉コロッケを食べ歩きし、〆はおにぎり、1杯200円のお代わり自由の豚汁(もちろんお代わりした)とおにぎりを食べ、お腹いっぱいになった。
犬を連れていたのはボクらだけで、犬好きの人からは「かわいい」と褒められっ放しだった。
野遊人
街道に並ぶ店には古い雛人形や土雛、つるし雛などが並べられ、じっくり見ていると足が進まない。
その中で目を引いたのは竹で作った雛人形。
よくご覧あれ、3個の竹がぴちりと合わさっている。
こちらは顔が描かれた内裏雛
1個150円の焼き草餅をいただく。風情があっていいね。
高台から見た足助の街並み。こうしてみると家がびっしりと立ち並んでいることがわかる。
鹿と猪のフランク、猪肉コロッケを食べ歩きし、〆はおにぎり、1杯200円のお代わり自由の豚汁(もちろんお代わりした)とおにぎりを食べ、お腹いっぱいになった。
犬を連れていたのはボクらだけで、犬好きの人からは「かわいい」と褒められっ放しだった。
野遊人
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杉原千畝平和祈念館のあと、道の駅「らっせいみさと そばの郷」で食事をし、道の駅「おばちゃん市 山岡」に、巨大な水車を見るために寄った。
水車の下にある池はしっかりと氷が張っていて、気温が低いことを示していた。
この寒さが寒天作りに適しているのだが、一体誰が天草から寒天作りを思いついたのだろうか。
ここから少し車を進めると、巨大な登り窯「与佐衛門窯」があり、近くの神社に世界最大の焼き物の狛犬が奉納されている。
焼きあがった狛犬を窯から取り出したのではなく、窯を壊して安置したのだ。
子供たちが作った作品(と思われる)も展示されている。
なかなか渋い色合いの狛犬。
お土産の草餅(右下)そば味噌(上)油揚げ(左)を買って家路についた。
野遊人
水車の下にある池はしっかりと氷が張っていて、気温が低いことを示していた。
この寒さが寒天作りに適しているのだが、一体誰が天草から寒天作りを思いついたのだろうか。
ここから少し車を進めると、巨大な登り窯「与佐衛門窯」があり、近くの神社に世界最大の焼き物の狛犬が奉納されている。
焼きあがった狛犬を窯から取り出したのではなく、窯を壊して安置したのだ。
子供たちが作った作品(と思われる)も展示されている。
なかなか渋い色合いの狛犬。
お土産の草餅(右下)そば味噌(上)油揚げ(左)を買って家路についた。
野遊人
職場の上司であったご夫妻を誘って、杉原千畝平和祈念館に行ってきた。
館内は撮影禁止、木造のこじんまりした建物。
ナチスの迫害から逃れようと多くのユダヤ人がビザの発給を求めて、外交官の杉原のもとに押し寄せたが、杉原は一晩発給しようか迷ったそうだ。
外務省の反対を押し切ってビザを発給すれば、昇進の道を断たれるばかりか馘首を覚悟せねばならないからだ。
しかし杉原はビザの発給を決断し、6,000人ものユダヤ人の命を救った。
終戦になり、杉原は日本に戻ると危惧した通り「君のポストはない」と言われ外務省を去らなければならず、長く不遇の時代を過ごす。
杉原の功績が明らかになるにつれ海外では称賛の声が上がるが、日本では旧外務省を中心に敵意と冷淡に満ちていた。
杉原の名誉が回復するのは、2,000年に河野洋平外務大臣が謝罪してからのことで、残念なことに杉原は既にこの世を去っていた。
杉原のような人がノーベル平和賞を受賞すべきで、佐藤栄作元総理大臣は、核兵器を「持たず、作らず、持ち込ませず」と述べただけ(実際にはアメリカ艦隊は核兵器を搭載して日本に寄港していた)でノーベル平和賞を受賞したことは恥ずかしい限りと、上司と意見が一致した。
平和祈念館を訪れて、杉原の功績を知れば知るほど胸が熱くなった。
見学を終え、道の駅「らっせいみさと そばの郷」に寄って昼食をいただく。
冬季限定「味噌煮込みそば」そば味噌で作る味噌煮込みそば。
おいしゅうございました。
野遊人
館内は撮影禁止、木造のこじんまりした建物。
ナチスの迫害から逃れようと多くのユダヤ人がビザの発給を求めて、外交官の杉原のもとに押し寄せたが、杉原は一晩発給しようか迷ったそうだ。
外務省の反対を押し切ってビザを発給すれば、昇進の道を断たれるばかりか馘首を覚悟せねばならないからだ。
しかし杉原はビザの発給を決断し、6,000人ものユダヤ人の命を救った。
終戦になり、杉原は日本に戻ると危惧した通り「君のポストはない」と言われ外務省を去らなければならず、長く不遇の時代を過ごす。
杉原の功績が明らかになるにつれ海外では称賛の声が上がるが、日本では旧外務省を中心に敵意と冷淡に満ちていた。
杉原の名誉が回復するのは、2,000年に河野洋平外務大臣が謝罪してからのことで、残念なことに杉原は既にこの世を去っていた。
杉原のような人がノーベル平和賞を受賞すべきで、佐藤栄作元総理大臣は、核兵器を「持たず、作らず、持ち込ませず」と述べただけ(実際にはアメリカ艦隊は核兵器を搭載して日本に寄港していた)でノーベル平和賞を受賞したことは恥ずかしい限りと、上司と意見が一致した。
平和祈念館を訪れて、杉原の功績を知れば知るほど胸が熱くなった。
見学を終え、道の駅「らっせいみさと そばの郷」に寄って昼食をいただく。
冬季限定「味噌煮込みそば」そば味噌で作る味噌煮込みそば。
おいしゅうございました。
野遊人
浦村の焼き牡蛎食べ放題に、次女と婿さん、ボク達夫婦で行ってきた。
前回家族でここに来たのは5年前のこと、もうそんなに前のことなのかとあらためて思った。
1か月前、ネットで予約状況を確認すると、土日はほとんど空いておらず、何とか見つけたのは丸善水産。
予約した時間に1時間余裕があるので、パールロードをドライブする。
天気に恵まれ海がすごくきれい。
相差(おうさつ)の展望台ではポルシェ、ロードスター、コペンなど愛好家たちのオフ会が開催されている。
車好きの婿さんとボクが、スカイラインR32やGTRがどのような車なのか説明するが、「へー」という返事しか返ってこない。
「海上焼カキ」とあるのは
ここが会場の牡蛎小屋、いかだの上で牡蛎を焼いて食べる。
食べ放題だから何度もお代わりをする。
但し制限時間は80分。
ビール党の次女と婿さんは一番搾りを飲み、ドライバーのボクはノンアルコール。
飲み物は持ち込み自由、レモンスライスが調味料についているが、ぽん酢や唐辛子など、調味料も持ち込み自由。
ここは自分たちで焼くシステムで、以前行ったところは店の人が焼いてくれた。
カキフライ(2つ食べてしまった写真)とみそ汁、ご飯がつく。
全体に小ぶりだが、中にはこんな大きなものもある。
食中毒を防ぐため、タイマーが配られ、10分間焼いてから食べなければならず、焼きあがるまでの時間がもどかしい。
とても満足の一日でした。
野遊人
前回家族でここに来たのは5年前のこと、もうそんなに前のことなのかとあらためて思った。
1か月前、ネットで予約状況を確認すると、土日はほとんど空いておらず、何とか見つけたのは丸善水産。
予約した時間に1時間余裕があるので、パールロードをドライブする。
天気に恵まれ海がすごくきれい。
相差(おうさつ)の展望台ではポルシェ、ロードスター、コペンなど愛好家たちのオフ会が開催されている。
車好きの婿さんとボクが、スカイラインR32やGTRがどのような車なのか説明するが、「へー」という返事しか返ってこない。
「海上焼カキ」とあるのは
ここが会場の牡蛎小屋、いかだの上で牡蛎を焼いて食べる。
食べ放題だから何度もお代わりをする。
但し制限時間は80分。
ビール党の次女と婿さんは一番搾りを飲み、ドライバーのボクはノンアルコール。
飲み物は持ち込み自由、レモンスライスが調味料についているが、ぽん酢や唐辛子など、調味料も持ち込み自由。
ここは自分たちで焼くシステムで、以前行ったところは店の人が焼いてくれた。
カキフライ(2つ食べてしまった写真)とみそ汁、ご飯がつく。
全体に小ぶりだが、中にはこんな大きなものもある。
食中毒を防ぐため、タイマーが配られ、10分間焼いてから食べなければならず、焼きあがるまでの時間がもどかしい。
とても満足の一日でした。
野遊人
毎年1月1日はランニングしながら初詣を行い初日を迎えるが、年末29日にハムストリングス(臀部下の筋肉の総称)を痛めランニングできなくなった。
初日は伊古部で拝んできたが、帰路多くのランナーが元旦ランを楽しんでいる光景を見て羨ましく思った。
初詣山行は、本宮山、鳳来寺山、明神山など、拝殿や祠がある山に行っていたが、上記の理由により山歩きができないため、バイクで鳳来寺へ行った。
9時半頃鳳来寺山頂の駐車場に着いたが、意外と空いている。
境内へと続く参道から見た鳳来寺山の岸壁。
下を見ると門谷の街並みが見える。
いつもならそこから1425段の石段を歩いて来るのだが。
鳳来寺の東照宮、三代将軍徳川家光が、鳳来寺を家康誕生のゆかりの地として祖父報恩のため、東照宮の建築をはじめた。
その後4代将軍家綱のときに完成されたもの。
鳳来寺本堂
本堂の前の舞台では、毎年1月3日に神事が執り行われ、この日に鳳来寺に初詣に来たのはこれを見るのが目的。
ここもお参りをして
本堂横から見た岸壁
お参りを済ませ駐車場に戻るところで・・・こんなところにも石像が
家を出たときの気温は12度、新城に入ると8度、裏道の別所街道はところどころ濡れており、しまったと思ったが幸いにも凍結していなかった。
冬にバイクに乗るときは、氷の上にバイクが乗ったら間違いなくコケるから、道路の凍結に気を付けねばならない。
野遊人
初日は伊古部で拝んできたが、帰路多くのランナーが元旦ランを楽しんでいる光景を見て羨ましく思った。
初詣山行は、本宮山、鳳来寺山、明神山など、拝殿や祠がある山に行っていたが、上記の理由により山歩きができないため、バイクで鳳来寺へ行った。
9時半頃鳳来寺山頂の駐車場に着いたが、意外と空いている。
境内へと続く参道から見た鳳来寺山の岸壁。
下を見ると門谷の街並みが見える。
いつもならそこから1425段の石段を歩いて来るのだが。
鳳来寺の東照宮、三代将軍徳川家光が、鳳来寺を家康誕生のゆかりの地として祖父報恩のため、東照宮の建築をはじめた。
その後4代将軍家綱のときに完成されたもの。
鳳来寺本堂
本堂の前の舞台では、毎年1月3日に神事が執り行われ、この日に鳳来寺に初詣に来たのはこれを見るのが目的。
ここもお参りをして
本堂横から見た岸壁
お参りを済ませ駐車場に戻るところで・・・こんなところにも石像が
家を出たときの気温は12度、新城に入ると8度、裏道の別所街道はところどころ濡れており、しまったと思ったが幸いにも凍結していなかった。
冬にバイクに乗るときは、氷の上にバイクが乗ったら間違いなくコケるから、道路の凍結に気を付けねばならない。
野遊人