遠くに浜名大橋が見てとれる。
まっすぐ進むと本坂峠にいたり、左の分岐は嵩山の蛇穴に行くことができる嵩山自然道。
蛇穴を覗きたいので嵩山自然道まで戻る。
「長野善光寺まで通じている伝説」「江戸時代の埋蔵金伝説」「大蛇が女に化けたアナド婆伝説」など‥昔、貧しい村人が創作し密かに楽しんでいたようだ。
中学のとき同級生と自転車で来て、中を探検したことが懐かしい。
ここから平地の道へ下りる。
後は向かい風をまともに受けながらのラン。
久しぶりに足がパンパンになった。
野遊人
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走行距離19.44km
500mほど行くと大知波峠に出る。
写真は大知波峠廃寺跡。
平安時代の中頃に建立され、11世紀末に廃絶されたそうだ。
ひとつひとつ地蔵の顔の表情が面白い。
これを見るだけでも価値がある。
割岩、富士見岩とも言われ、ここから富士山を望むことができる。
しかしこの日は雲がかかり富士山を見ることができなかった。
ここから本坂峠を目指す。
野遊人
写真は石巻観光路と呼ばれる林道をから見た豊橋の市街地。
わずかに見える池は「三ツ口池」
下りの林道が続くので少し戻り、遊歩道入口の案内板から稜線に出てみた。
「豊橋自然歩道」とあったのでそのまま足を進めるが、一体どこを走っているのかまったく分からない。
8km走ったところで戻ることにした。
赤線はボクが走った軌跡。
迷走していることがよく分かる。
15.1km、2時間6分の迷走ランを終えて、「本宮の湯」で汗を流して帰宅した。
野遊人
神野新田の堤防には、180m間隔で写真のような観音様が安置されている。
新田の守り神と思っていたが、新聞の記事は次のように記してあった。
信仰のあつかった神野は、築き上げた堤防に仏像を並べることを思いつく。
百間(180m)間隔で大日如来像一体と観音像三十三体を置く。
「農民たちがお参りに押しかけて堤防は踏み固められる。堤防の異常が見つかる。農民の心も一つになる」。「一石三鳥」を狙った。
写真のように花が活けられ、今でもお参りが欠かさず行われている。
神野新田の堤防はボクのジョギングコース。
今日からのジョギングは、観音像を見る目が違ってくる。
野遊人
50年ぶりの初出場初優勝の期待がかかる豊川高校男子が、みごと快挙を成し遂げた。
タイムも素晴らしい歴代4位の2:2:55
ケニア人留学生のカレミ・ズク選手の走りは異次元だが、他の6人の選手も上下動の少ない素晴らしいフォームであった。
特に4区の一色選手は、正面から見るとあまり早さを感じないが、区間賞をとるスピードを誇る。
それぞれの選手が自身の持ち場の責任を果たしたのが勝因だろう。
女子は残念ながら立命館宇治にアンカーに敗れ2位になり、アベック優勝はならなかった。
感動的だったのは伊賀白鳳高校の3位入賞。
36年間指導してきた町野監督が半年前に急逝して、選手は喪章をつけて走り、ゴール手前のデッドヒートを制して、見事目標の3位入賞を果たした。
TV解説の金哲彦さんが「気持ちの強いほうが前に出る」の解説とおりの結果となった。
選手の皆さん、感動をありがとう!
野遊人
タイムも素晴らしい歴代4位の2:2:55
ケニア人留学生のカレミ・ズク選手の走りは異次元だが、他の6人の選手も上下動の少ない素晴らしいフォームであった。
特に4区の一色選手は、正面から見るとあまり早さを感じないが、区間賞をとるスピードを誇る。
それぞれの選手が自身の持ち場の責任を果たしたのが勝因だろう。
女子は残念ながら立命館宇治にアンカーに敗れ2位になり、アベック優勝はならなかった。
感動的だったのは伊賀白鳳高校の3位入賞。
36年間指導してきた町野監督が半年前に急逝して、選手は喪章をつけて走り、ゴール手前のデッドヒートを制して、見事目標の3位入賞を果たした。
TV解説の金哲彦さんが「気持ちの強いほうが前に出る」の解説とおりの結果となった。
選手の皆さん、感動をありがとう!
野遊人