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2024/05/07 09:19 |
やっぱりブログを綴ります
職場を退職して2ヶ月が経過した。
暇を持て余しているわけではないが、時間はたっぷりあり、退職を機にブログの更新は止めたと表明したが、先日、いつもの山友と御嶽山に登ったので、山歩きの魅力を伝えようとメイツの退職者としてブログを再開することにした。


2年前の噴火以来、山頂から2km圏内の立ち入り規制が、先日1kmまでに規制が解除されたので、鎮魂の意を込めて登ってきた。

御嶽山へは主に、王滝口、黒沢口、開田口、日和田口、飛騨小坂口(濁河温泉)の5ルートがあり、今回、チャオ御嶽スノーリゾートから入り、原生林帯から日和田口ルートに合流するコースをチョイスした。
※過去に王滝口、黒沢口、飛騨小坂口から登っている。
 
 
歩行距離16kmのロングコース。



登山口のチャオ御嶽スノーリゾートは標高1,770mにあり、高地トレーニングの施設がある。

 

4:23 出発。
チャオ御嶽スノーリゾートから眺めた御嶽山は、ご覧のように雲がかかり、眺望は期待できない。



ゲレンデを歩いていると紫色の花が、テガタチドリかな?(山友から)
このスキー場のゲレンデがとてつもなく長く、登山道口まで1時間以上を要した。
スキーをする人には気持ちの良いゲレンデだろうな。

  

 ゴンドラ山頂駅から登山道に入り、コケに覆われた原生林の中を、日和田道の合流点まで歩く。
ここまでは雨は降っておらず、雨具は装着していない。

日和田道の合流点から急登になり、標高は2,500mほど、空気の薄さを感じる。



8:13 継子岳(ママコダケ)山頂。
ご覧のようにガス、ガス、ガス、多分ソロで登っていたら、ここで引き返したであろう。

予定通り摩利支天(マリシテン)まで行くことにし、途中五の池小屋でスタッフの方から「どうぞ休んで行ってください」と促され、休憩することにした。

小屋の中は薪ストーブが焚かれとても暖かい。

濃いガスと強風により体中露でグショグショとなったので、雨具を装着。



摩利支天への岩場はご覧のように全く視界が効かない。



摩利支天山頂、3,000mに41m足りない。

ここから三の池から四の池へ、そこから継子岳へと足を進めると奇跡が!

明日へ続く。

野遊人

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2016/07/05 14:06 | Comments(0) | 山歩き

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