20日山友3人で“冬の伊吹山”に行ってきた。
20数年前、子供を連れて伊吹山に来たときはリフトがあり、冬はスキーでにぎわいをみせていたが、今はスキー場が閉鎖され、旅館や売店も殆ど閉鎖されている。
ここは1合目。
この売店も閉鎖している。
積雪20cm、ツボ足(登山靴のみの歩行)で歩く。
標高720mの3合目。
山頂まで3.5km。
この手前でスノーシューを履く。
前方の小屋はトイレだが、冬季が閉鎖されている。
5合目
本日の天気予報は曇りのち晴れ。
なんとか太陽が顔をのぞかせてくれないか~と祈るが・・・
時々雲の間から光がさすが、長続きしない。
6合目の避難小屋。
ここから激登りが始まる。
少なくとも5名のパーティと3名ほどの先行者がいるので、ラッセルする必要がない。助かる。
しかし先行する5人のパーティに追い付き、我々が先頭に立つ。
先頭を3人が交代しながらラッセルする。
このような急勾配では、スノーシューを2~3回蹴りこまないと雪をとらえることができず、前に進めない。
ガスで視界が効かないので稜線が見えず、道がわからない。
窪地や樹林帯の切れ目を選びながら足を進める。
山頂近くになるとますます視界が効かない。
もうそろそろ山頂かな?と思った頃、登山道に打ってある杭が出てきた。
後続の仲間に「稜線に出たよ」と告げる。
写真は稜線に出る直前のボク。
しかし山頂がわからない。
危険な領域に足を踏み入れてしまったのではないかと心がびびりだす。
野遊人
20数年前、子供を連れて伊吹山に来たときはリフトがあり、冬はスキーでにぎわいをみせていたが、今はスキー場が閉鎖され、旅館や売店も殆ど閉鎖されている。
この売店も閉鎖している。
積雪20cm、ツボ足(登山靴のみの歩行)で歩く。
山頂まで3.5km。
この手前でスノーシューを履く。
前方の小屋はトイレだが、冬季が閉鎖されている。
本日の天気予報は曇りのち晴れ。
なんとか太陽が顔をのぞかせてくれないか~と祈るが・・・
ここから激登りが始まる。
少なくとも5名のパーティと3名ほどの先行者がいるので、ラッセルする必要がない。助かる。
先頭を3人が交代しながらラッセルする。
このような急勾配では、スノーシューを2~3回蹴りこまないと雪をとらえることができず、前に進めない。
ガスで視界が効かないので稜線が見えず、道がわからない。
窪地や樹林帯の切れ目を選びながら足を進める。
もうそろそろ山頂かな?と思った頃、登山道に打ってある杭が出てきた。
後続の仲間に「稜線に出たよ」と告げる。
写真は稜線に出る直前のボク。
しかし山頂がわからない。
危険な領域に足を踏み入れてしまったのではないかと心がびびりだす。
野遊人
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