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2025/04/07 14:29 |
夏の鳩吹山を登る
「山たまごの東海岳行」http://www.geocities.jp/tokaigakko/にしばしば登場する野良人さんから、「山歩きを終えた後、一献傾けませんか」と誘いを受けた。

こんな美味しい誘いに断る理由などない、昨日、名鉄電車で犬山へ行き、そこから鳩吹山を登った。

鳩吹山は、東三河でいえば本宮山のような存在で、低山ながらコースが豊富にあり、毎日誰か彼か訪れている。

また春にはカタクリの花が咲き、駐車場から近いこともあって、連日大変な人出となる山である。

 

日帰り温泉「湯の華アイランド」近くの市営駐車場に車を置き出発。

コース図を持っていかなかったので、どこをどのように歩いたか全くわからず、大きな声では言えないが、通行止めのコースも歩いた。

 

こんな大きなキノコが

 

30分も歩けば山頂、標高313mのりっぱな低山。

 

下を流れるのは木曽川、日本ライン下りで有名なところ、現在は運営していない。

この時期の里山歩きは暑くて辛いが、ガスが日差しを遮っているため、現在の気温は25度、ありがたい。

 

西山と両見山山頂の看板が、
両見山とは愛知と岐阜が見ることができると言う意味らしい。

 

ここでランチ、眼下は坂祝町(さかほぎちょう)の街並み。

ガスがとれ、日差しがさし、気温が上がってきた。

 

標高300mながらいい眺めだが、恵那山と御嶽山はガスがかかり、残念ながら眺めることができなかった。

     

低山ながら、こんな立派な滝が作られている。

 

下山口近くの「氷場」

12月に入るとここに谷川の水を入れ、氷が張ると一尺二寸(40cm)角に切って、船で対岸の氷室に保管して、船で一宮、名古屋、岐阜に運んだそうだ。

ズボンまでビッショリになって山を歩いたせいではないが、この地の冬はここまで冷えるとは想像できない。

3時に下山して、「湯の華アイランド」でさらに汗を流し、さぁビールを呑むぞ。

それまでの1時間が待ちどおしい。

野遊人

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2016/07/16 16:38 | Comments(0) | 山歩き

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