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2025/04/15 21:03 |
蓼科山スノーハイク
真冬の積雪期に、ロープウェイなどの交通手段を使わずに、自らの足のみで登ることができる2,500m以上の山はそれほど多くはない。

八ヶ岳連峰のひとつ、蓼科山はそんな山の一つであり、先日の日曜日、山仲間4人で行ってきた。

2:30に起きて、待ち合わせ場所の中央高速阿智PAへ急ぐ。

 

7;30 女乃神茶屋前駐車場は10台ほど停まっているが、準備している間に次から次へと車が訪れ、人気の高さがうかがえる。

澄みきった青空に映える白い樹氷、胸がときめく瞬間だ。

 

木漏れ日が美しい。

 

熊棚、でも本当に熊が登るの?

 

ボクとOさんはスノーシューで歩いたが、他の2人はアイゼンを選択。

例年に比べ今年は雪が少なく
固く締まり、ところどころ岩が出ていたので、スノーシューの選択は失敗だった。

 

青空の下にモンスター(樹氷)が現れる。

 

山行途中に眺めた乗鞍、いや~好天気に恵まれたねと、一同同じことを口にする。

 

9:45 森林限界を抜けて山頂着。幸運にも風があまりない 。

蓼科山はお椀を伏せたようなま~るい山で、山頂は広いテラスが広がっている。

山頂にある鳥居。

 

雪をまとった祠。

 

さすがは2,500mの山。目出し帽子をかぶっていても、ほっぺたが刺すように痛い。

蓼科山頂ヒュッテはすっぽり雪の中。
 
 

10時、風をよけて昼食を摂るが、寒くておにぎり2つ食べるのがやっとという有様。

10:45 下山開始、途中登ってくる大勢ハイカーとすれ違うが、こんなに遅く登ってきて大丈夫かなと疑問が湧く。

12時ちょうど登山口着。かなりハイペースであったが、隣の車はすでにいない。

帰途、田園地帯から眺めた蓼科山(左)と横岳(右)

 

硫黄岳と赤岳。

 
 
登り2時間、下り1時間20分、運転時間8時間、時間から考察すると、山登り?ドライブ? 
 
野遊人

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2016/02/10 07:25 | Comments(0) | 山歩き

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