「日本観光地百選 鳳来寺山」の石碑が本日の山歩きの開始となる。
鳳来寺へ続く石段の両側には、〇〇院址の石碑が非常に多くある。
この石碑は「實泉院址」と刻まれているのだろうか?
ひとつひとつを写真に撮ると相当な量になる。
鳳来寺へ続く石段の両側には、〇〇院址の石碑が非常に多くある。
この石碑は「實泉院址」と刻まれているのだろうか?
ひとつひとつを写真に撮ると相当な量になる。
昔の建物が残っていたなら、とんでもない観光資源になっていただろう。
〇〇巡礼観音とあるが、上の字が崩してあってボクには読めない。
本堂近くのホソバシャクナゲ。
2本あるうち、咲いているのは1本だけ。
もう片方は蕾しかないのはどういうわけだろう。
このホソバシャクナゲの後ろに、鳳来寺山のシンボル、コノハズク
コノハズクは「ブッツポーソー」と鳴くが、仏法僧という鳥は別にいる。
いつかは倒壊するだろうと思っていた奥の院は、無残にも全壊していた。
ここまで来ると山頂はもうすぐ。
鳳来寺山とその先の瑠璃山の間にアカヤシオが何本かあり、狙い通りピンプの花をたっぷり咲かせている。
山頂であった人は「一週間遅かった」と言っていた。
山頂から時計回りに、天狗岩、鷹打ち場を歩き、石段から馬の背岩を回って下山。
岩尾根が馬の背中のように長いのでこのような名がついた。
6年前?かな、台風18号により大木が倒れ、登山道をふさいでいたため通行禁止となっていたが、現在木はかたずけられて通行可能となっている。
下山後は、湯谷温泉で汗を流して帰宅。
野遊人
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