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2025/04/06 10:36 |
透析昔話 その10 出張透析3

心臓カテーテル検査は、心臓に特殊な細いプラッチックの管(カテーテル)を挿入し、心臓内の圧や血液の酸素濃度を測定・分析したり、造影剤を注入してX線撮影し、心臓の血液状態や形、心室・心房と弁の動きを調べたり、さらには心臓の筋肉(心筋)を採取して病理学的に検査する心筋生検などを行なう検査。

検査の結果治療が必要となり、風船治療やステントの挿入術になると、造影剤の注入量は多くなる。


腎機能が悪化している患者さんは、時には検査に用いた造影剤により腎機能がさらに悪化することがある。


そのような患者さんに心臓カテーテルによる検査や治療を行った時は、造影剤を抜くために、検査後ただちに透析を行う。


心臓カテーテル検査は日中に行われるが、救急車で搬送される患者さんの場合は日中とは限らず、深夜・日曜日の区別がなく、出張透析も当然深夜・日曜日の区別なく依頼がある。


だから日曜日はもう一人の技士と交代でポケベル(今では絶滅危惧種)を携帯し、携帯電話が普及してからは携帯電話になった(かなり早い時期から携帯電話を持っていた)


どんな時間帯であっても、すべての依頼に応えていたのは、若かったからできたのかな?


出張透析の依頼は病院から勤務先のクリニックに電話が入り、当直の看護師から我が家に電話が入る。


夜、女性から(時には男性看護師の時もあるが)電話が入り、「仕事だ」の一言で家を出て行っても、カミさんは何も疑わずにボクを送り出すのは、愛人など作れるような甲斐性がある男ではないことを分っているからか。


野遊人

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2016/01/22 08:54 | Comments(0) | 臨床工学技士

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