豊川メイツクリニック 事務の高澤です。
今後30年以内に巨大地震が発生する確率は、東海地震87%、東南海地震60%、南海地震50%と言われています。
これは絶対来ると思っていた方がいいですよね。
透析医療部の災害対策委員長である豊川メイツクリニックの樹神さん、豊橋メイツクリニックの福井さん、磐田メイツクリニックの松本事務長の3人が、磐田市役所自治防災課と中部電力掛川営業所を訪問して、災害時の対策について申し入れを行いました。
事前に中日メディカルサイトの記事や独自で作製した資料を配布したうえで、
・透析医療は超大な量の水を必要とする。
・大地震発生後磐田市立病院は72時間外来患者を受け入れないため、透析患者さんは磐田メイツが受け入れざるをえない。
・透析ができないと命に関わるので、電気の復旧は優先順位を上げてほしい。
・他の自治体の対策を紹介して参考にしていただきたいなどを申し入れました。
「備えあれば憂いなし」と言われますが、対策に際限はありません。
思いついたこと、実施できることはやっておいたほうがよいと思います。
磐田メイツでは建物の上に避難棟を建設することにして、来月末に完成します。
その様子は川村さんから報告があると思います。
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「これをやっておけばよかった」
「あれもやっておけばよかった」
と、後悔しないようにしなくてはいけませんね。
災害対策申し入れ、お疲れ様でした。