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2024/04/26 17:00 |
蓼科山は遠かった
b0cbc915.jpg尾張組5名と三河組4名、駒ケ岳SAで待ち合わせて百名山の蓼科山(標高2530m)に行ってきた。
登り口は大河原峠、ここは標高2093mあり、標高差はさほどない山歩き。
将軍平に向けて8:30登山口を出る。





5fb385a9.jpgややきつい勾配を登ると、次第に緩やかになり、縞枯れた林の中を進む。









04ea207c.jpg

1時間30分、将軍平に到着。山荘「蓼科荘」の前には多数の登山者で賑わいをみせている。聞けば大型観光バスで石川県から来た一行だそうだ。







262d1ae8.jpg蓼科山の山頂はこんな風にまあ~るくなっている。
ここから山頂までは30分。しかし頂上までまっすぐに伸びた登山道。つまり勾配がきつい登り。しかも大きな石が転がっている道である。
さすが人気の山、登山道は大渋滞。でも私たちの方が若いせいか、皆さん道を譲ってくれた。マナーがいいですね。



f3bd2add.jpg登山道から蓼科荘が小さく見える。
山頂の山小屋

山頂着。大きな石がごろごろ転がっている丸い頂は、とっても広い。
天気が良ければ北横岳などの頂が見えるところだが、残念ながらガスがかかって望むことが出来ない。





1813bcaf.jpg 90e07b0b.jpg










22d88c33.jpgランチの後一旦将軍平まで下りて、天祥寺原へ足を進める。
石がごろごろした狭い道を抜けると、水が流れていない広い沢に出て、ここをさらに下りると笹が生い茂る道になる。笹をかき分け進むと大河原峠、亀甲池を示す分岐に出る。
帰り道が長いので、ここから登山口に行こうか、亀甲池・双子池を回ろうか相談していると、池から来た登山者が「時間があるなら行った方がいいよ。苔むした森は宮崎駿ワールドですよ」と言う。


そのように言われてパスする気にはなれず、池に向けてGO
森の中では「もののけ姫」のテーマソングを口ずさみそうな雰囲気を醸し出してくれ、亀甲池・双子池は、どこまでも澄んだ透明感ある池だった。
       亀甲池                      双子池(雌池)
e541e0ae.jpg b62a99ae.jpg











c1f4c90e.jpg
池のほとりにアキアカネが。
秋ですね。

そこから標高2223mの双子山を経て駐車場に着いた。
山の中を7時間半歩き、車の運転に10時間以上を要した山行。蓼科山は遠かった。


野遊人




















 

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2011/09/13 14:38 | Comments(0) | TrackBack() | 豊橋メイツクリニック

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