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2024/05/17 19:00 |
熊本地震災害ボランティアに参加(2)
夜が楽しいってどういうこと?それは明日の心だ!と、昨日のブログに記載したが、ボランティアとしての作業報告を先にすべきと思い、夜が楽しい話は後日に延期する。

 

これが西原村災害ボランティアセンター。「がまだすばい!西原村!」の看板が。頑張ろうぜ!西原村!

8:30受付をすませ、センターから発行される名札に氏名を記載し左肩に貼る。

名札は泥棒と勘違いさせない措置。

センターのスタッフが作業内容と必要人数を告げ希望者を募る。

西原中学の避難所の清掃を告げられたが誰も手を上げない。

ボクもそうなのだが、多くの人は個人宅のガレキの処理を希望しているようだ。

現場へは送迎してくれるが、車に積んできた原チャリで現場へ移動した。

避難所である体育館は、ビニールシートに布団が敷いてあり、隣とを隔てる壁など一切ない。

作業が終わったら、中学校の玄関の泥を除去してほしいとの依頼がスマホに入り、それを行いセンターに帰ると、今日の作業は終了。

そして翌日はセンターが休みで作業はないが、何か作業がしたいと願い出て、エアーテントの組み立てをおこなった。

作業がなく、意気込んで熊本に来たのに、意気込みが空回り状態。

3日目は川原小学校の避難所と、避難所に設置された10人ほど入浴できる風呂の清掃を行った。
※ここは西原中学の避難所と違い壁で仕切られているが、壁の高さは150cmだから丸見え、女子中学生の制服が2着ハンガーにかかっていたのを見たときは心が痛んだ。

 4日目もセンターが休みだが、動物ボランティアの仕事を申し出た。

避難先にペットを連れて行けないので、散歩ができないご主人に代わり犬の散歩を行った。

 

ボランティ最終日は、米子高専が考案した、おもちゃのブロックのような木のブロックを組んでブレハブを作り、中に4つのシャワーを入れるもの。

風は心地よいが、日差しが強く、しっかりと汗をかいた。

 


 5日間のボランティアは、少々物足りないものだったが、いろいろ収穫はあったので、それは後日お伝えしましょう。

野遊人

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2016/07/10 11:12 | Comments(0) | 雑記

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