昨年11月23日のブログに、「めいおんサクスフォンカルテット演奏会」を聴きに行ったことを書いた。
その時アルトサックスを演奏していた辻友香里さんが、ピアノとのコラボレーションを行うから、ぜひ聴きにきてと辻さんのお母さんから誘われていた。
カミさんと二人で、コンサート会場の小坂井フロイデンホールへ行ってきた。
演奏した曲目は
第1部
バッハ/ソナタ イ単調 Wq132番
Ⅰ Poco adagio
Ⅱ Allegro
Ⅲ Allegro
シューマン/3つのロマンス
Ⅰ Nicht schnell 速くなく
Ⅱ Einfach,inning 素朴に、心をこめて
Ⅲ Nicht schnell 速くなく
ドビュッシー/前奏曲集
第2巻より 『ヴィノの門』 『ヒースの茂る荒地』
第1巻より 『亜麻色の髪の乙女』 「ミンストレイル』
第2部
H.トマジ/バラード
長生淳/天国の月 Ⅰ Ⅱ
S.ローロフ/リットリズム
亜麻色の髪の乙女以外知らない曲ばかりだったが、最後に演奏したリットリズムは、エッ サックスでこんな音が出せるのかと感心した。
プログラムの説明にあるように、この曲は現代奏法の練習曲として書かれたもので、奏者からも「今日のコンサートは音を楽しんでいただくものにしました」との説明に納得した次第であった。
全体として非常にマニアックな演奏と感じたのはボクだけだったかな。
野遊人
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