県道32号(伊那街道)をすすみ、副川の集落を左に折れると海老川に架かる橋がある。
これも田口線の鉄橋を利用したもの。
車がすれ違えない細い道は、廃線跡を物語っている。
そしてトンネルへと導かれる。
さらにトンネルがあり
石橋にあたる。
撮影していると土地の人がいて、橋の向こう側を田口線が走っていたと教えてくれた。
全長1,520mの稲目トンネル。
廃線当初は代替運航のバスのみが走っていたが、地元の要望でトンネルが拡幅され、一般車も通行できるようになった。
稲目トンネルの設楽町側には「開通記念」の石碑がある。
稲目トンネルを出たところを左折すると、田峯の集落に行く道に出る。
ここは旧田峯駅があった所で、小さなトンネルがある。
トンネルを入って行くとその先は遊歩道が設けられているが、ほとんど利用する人はいないとみえ、遊歩道は荒れている。
明日は旧田口駅までを紹介しよう。
野遊人
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田口線を知っている人は、おそらく60歳以上の人ではないだろうか。
旧鳳来町の本長篠と、設楽町の田口を結んでいた鉄道で、昭和43年、台風による土砂崩れが原因で廃線となった。
R257の清崎付近を通ると、国道左手に高さ制限を表示するガードと橋があり、ここが田口線の線路跡であることは知っていたが、一度も通ったことはなかった。
橋に近ずくと上記の看板があり、旧田口駅まで町道として利用されている。
それなら本長篠からたどってみようとシェルパで出かけた。
出かける前に「田口線廃線跡」をネットで検索すると、多くの廃線マニアのサイトにヒットし、それを参考にたどってみた。
本長篠駅前の道を北上し500mほど進むと左手に「市立長篠こども園」があり、そこを右折するとトンネルに出会う。
線路跡は町道として利用されており、両脇には桜の木が植えてある。
そこから鳳来寺山登山口にあたる門谷方面へ進むと、すぐにこの橋脚を見る。
これは田口線の鉄橋の橋脚。
門谷に広い駐車場があり、ここは駅舎があった所で「鳳来寺駅跡」の案内板が建てられている。
当時は相当の賑わいだったようだ。
かつてここには「鳳来寺食堂」があったが、いつの頃だろうか閉店してしまった。
今はひっそりとしている鳳来寺山門へ続く参道。
明日へ続く。
旧鳳来町の本長篠と、設楽町の田口を結んでいた鉄道で、昭和43年、台風による土砂崩れが原因で廃線となった。
R257の清崎付近を通ると、国道左手に高さ制限を表示するガードと橋があり、ここが田口線の線路跡であることは知っていたが、一度も通ったことはなかった。
橋に近ずくと上記の看板があり、旧田口駅まで町道として利用されている。
それなら本長篠からたどってみようとシェルパで出かけた。
出かける前に「田口線廃線跡」をネットで検索すると、多くの廃線マニアのサイトにヒットし、それを参考にたどってみた。
本長篠駅前の道を北上し500mほど進むと左手に「市立長篠こども園」があり、そこを右折するとトンネルに出会う。
線路跡は町道として利用されており、両脇には桜の木が植えてある。
そこから鳳来寺山登山口にあたる門谷方面へ進むと、すぐにこの橋脚を見る。
これは田口線の鉄橋の橋脚。
門谷に広い駐車場があり、ここは駅舎があった所で「鳳来寺駅跡」の案内板が建てられている。
当時は相当の賑わいだったようだ。
かつてここには「鳳来寺食堂」があったが、いつの頃だろうか閉店してしまった。
今はひっそりとしている鳳来寺山門へ続く参道。
明日へ続く。
久しぶりにオミソを幸公園につれていったところ
こんなキノコが生えていた。
1つや2つではない。
ほっこりして可愛い。
興味ありげにキノコを見るオミソ。
案の定、リードを緩めると、即座にキノコにかみつく。
FBにアップしたら、キノコに詳しい山友から「ノウタケで(頭脳の脳)、若いときはハンペン状態で無味、古くなると中身は粉(胞子)になり食べられない」とコメントがあった。
キノコの他にピンクの可愛い花が咲いていた。
野遊人
こんなキノコが生えていた。
1つや2つではない。
ほっこりして可愛い。
興味ありげにキノコを見るオミソ。
案の定、リードを緩めると、即座にキノコにかみつく。
FBにアップしたら、キノコに詳しい山友から「ノウタケで(頭脳の脳)、若いときはハンペン状態で無味、古くなると中身は粉(胞子)になり食べられない」とコメントがあった。
キノコの他にピンクの可愛い花が咲いていた。
野遊人
南信州へ行くとき設楽町を通るが、一度、設楽ダムの工事現場をじっくり見ておこうと設楽町を訪れた。
新しく建設された工事用の道路
設楽町唯一の温泉「添沢温泉」は3,4年前に閉鎖し建物は取り壊されていたが、その奥にある社は残っている。
水没する家屋は124戸、すべての家屋は取り壊され、移転が完了している。
県道脇に「木・金 休み ギャラリーcafe杜のすみか」の看板が気になりバイクを進める。
車一台しか通れない林道を進むと
住まいに隣接されたcafeがあった。
オーナーは70代、こんな山奥で・・・
cafeの隣にはおしゃれな住居が
近くにササユリが咲いていた。
実るほど頭を垂れるホタルブクロかな・・・という感じ
近くには永江城址がある。
こんな山奥で、どのように過ごしていたのだろう。
土木工事の喧騒から全く切り離されたひと時であった。
野遊人
新しく建設された工事用の道路
設楽町唯一の温泉「添沢温泉」は3,4年前に閉鎖し建物は取り壊されていたが、その奥にある社は残っている。
水没する家屋は124戸、すべての家屋は取り壊され、移転が完了している。
県道脇に「木・金 休み ギャラリーcafe杜のすみか」の看板が気になりバイクを進める。
車一台しか通れない林道を進むと
住まいに隣接されたcafeがあった。
オーナーは70代、こんな山奥で・・・
cafeの隣にはおしゃれな住居が
近くにササユリが咲いていた。
実るほど頭を垂れるホタルブクロかな・・・という感じ
近くには永江城址がある。
こんな山奥で、どのように過ごしていたのだろう。
土木工事の喧騒から全く切り離されたひと時であった。
野遊人
一昨日、まとまった雨が降ったので、笠網漁が再開されたのではと思い、鮎滝に行ってきた。
案の定、漁が行われていたばかりか、今シーズン1番か2番の豊漁だといい、(おそらく)ケーブルTV局が撮影に来ていた。
ジャンプしている鮎2尾が見える。網をかざすと瞬く間に5,6尾の鮎が網に入る。
タライには100尾以上いるのでは
下流ではピンコ釣りが行われている。
先日は2人しかいなかったピンコ釣り、今日は10人以上いる。
野遊人
案の定、漁が行われていたばかりか、今シーズン1番か2番の豊漁だといい、(おそらく)ケーブルTV局が撮影に来ていた。
ジャンプしている鮎2尾が見える。網をかざすと瞬く間に5,6尾の鮎が網に入る。
タライには100尾以上いるのでは
下流ではピンコ釣りが行われている。
先日は2人しかいなかったピンコ釣り、今日は10人以上いる。
野遊人