人力飛行機。
1996年第20回鳥人間コンテストで7.7kmを飛んで2位に入賞した。
第22回大会では23.6kmを飛んで優勝。
来年春、115kmに挑戦するそうだ。
水冷V型4気筒、排気量1679cc、151馬力の圧倒的な出力を誇る。
初代のV-MAXはグッドデザイン賞に輝いている。
それがDT250
当時トレールバイクと呼び、現在のオフロードバイク。
リッターあたり140馬力の高出力。
TZ250は大排気量の4サイクル車と互角に戦えたレーサーだった。
現在2ストロークのバイクは排気ガス規制で見当たらないが、この頃は乗って面白いバイクばかりだった。
野遊人
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博物館に展示されている飛行機は、動力つまりエンジン付きのものばかりではない。
天井を見上げると、多くのグライダーが展示されている。

川崎重工業が製作したBK117というヘリコプターの前に、ボクが所持しているカワサキ スーパーシェルパが展示してあった。
バイクをヘリに積んで、災害地に飛んで行ったことが紹介されている。

この日、見学に訪れたのは4,5名の大人と、幼稚園児達であった。
これだけ見学者が少ないと、維持に相当な出費をしているのではないだろうか。
メカ好きにはいいが、ちょっとマニアック過ぎてはいないだろうか。
ジェットエンジンが何台か展示してあるが、これに興味を示す人は何人いるだろうか。

野遊人
天井を見上げると、多くのグライダーが展示されている。
川崎重工業が製作したBK117というヘリコプターの前に、ボクが所持しているカワサキ スーパーシェルパが展示してあった。
バイクをヘリに積んで、災害地に飛んで行ったことが紹介されている。
この日、見学に訪れたのは4,5名の大人と、幼稚園児達であった。
これだけ見学者が少ないと、維持に相当な出費をしているのではないだろうか。
メカ好きにはいいが、ちょっとマニアック過ぎてはいないだろうか。
ジェットエンジンが何台か展示してあるが、これに興味を示す人は何人いるだろうか。
野遊人
各務原市にある「かがみがはら航空宇宙科学博物館」に行ってきた。
男に生まれると、一度は大空への憧れを持つ。
ボクもそんな男の一人だ。
併せてメカ好きでもあるから、結局博物館では4時間を過ごした。
入場料は一般800円だが、60歳以上は500円。
初めて60歳の恩恵を受けた。
多くの展示品の中で一番時間をかけたのが陸軍乙式一型偵察機 サルムソン2A-2
1922年(大正11年)11月9日各務原飛行場で初飛行に成功して以来、1927年(昭和2年)8月までに各務原で300機製作された。

当時の資料を基に、ボランティアグループが機体を作り、それが展示してあった。
写真のように翼の骨組は木で作られ、その上を布で覆う。

分かりにくい写真だが、下から覗いたものだ。
翼と同様、胴体も記で作られ、その上を布で覆われている

制作過程がビデオで上映され見入ってしまった。
さらに搭載されている星型エンジンのカットモデルも展示され、しかもピストンやバルブ、クランクシャフトエンジンなど、エンジンの動く様子が観察できる。
太平洋戦争当時、日本の多くの飛行機は星型エンジンが搭載されていたが、今では見る機会がないだけに、感動ものであった。
野遊人
男に生まれると、一度は大空への憧れを持つ。
ボクもそんな男の一人だ。
併せてメカ好きでもあるから、結局博物館では4時間を過ごした。
入場料は一般800円だが、60歳以上は500円。
初めて60歳の恩恵を受けた。
多くの展示品の中で一番時間をかけたのが陸軍乙式一型偵察機 サルムソン2A-2
1922年(大正11年)11月9日各務原飛行場で初飛行に成功して以来、1927年(昭和2年)8月までに各務原で300機製作された。
当時の資料を基に、ボランティアグループが機体を作り、それが展示してあった。
写真のように翼の骨組は木で作られ、その上を布で覆う。
分かりにくい写真だが、下から覗いたものだ。
翼と同様、胴体も記で作られ、その上を布で覆われている
制作過程がビデオで上映され見入ってしまった。
さらに搭載されている星型エンジンのカットモデルも展示され、しかもピストンやバルブ、クランクシャフトエンジンなど、エンジンの動く様子が観察できる。
太平洋戦争当時、日本の多くの飛行機は星型エンジンが搭載されていたが、今では見る機会がないだけに、感動ものであった。
野遊人
前夜11時に就寝したにもかかわらず、5時には起きだした。
そして各自朝食を食べだす。
パン食の人がいればカップズードルの人もいる。
ボクは五目アルファ米だ。
バイクに荷物をパッキングして出発を待つ一同。
前列中央のグリーンのバイクがボクのバイク。
走行距離で言えば200kmほどしか走ることができないので、一同スタンドで燃料補給。
4~5Lの補給のバイクが11台で、手間ばかりかけてしまい恐縮する。
休憩地を出発したところ。
赤く見えるのはミツバツツジ
残念ながらガスっていて全く展望がない。
感じのよい店員さんが、撮影していると「撮りましょうか」と言って撮ってくれた写真。
これはリーダーが頼んだ大盛りライス。
大盛りというよりかき氷盛りだ。
2日に渡ったツーリングはここで終了。
楽しい2日間だった。
野遊人