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2024/05/07 06:02 |
浜松北日帰りチツーリング(その1)
浜松北へ、主に林道を走るツーリングに出かけた。

相方は、発売から10年になるオフ車のシェルパ。



飯田線東栄駅で短い休息をとり、吉沢の大杉を目指すが、東栄駅を出てすぐに「鶴ヶ城」の案内板が見えた。

鶴ヶ城と言えば会津若松の鶴ヶ城(別名若松城)が有名だが、東三河に住んでいてもこの城は知らなかった。



植林に囲まれた細い山道を500mほど歩くと



山頂らしき平らなところが城跡のようだ。

水窪にある高根城の城主奥山民部少輔貞益は、三河からの侵入者に備えるため、国境に近い当地に築城して兵を置いたのだそうだ。

水や物資を運ぶのに相当の苦労があったのではと想像される。



「吉沢の大杉」を目指してバイクを進めると、「地バチ捕獲厳禁」の看板が3つほどたっていた。

私有地に入るな、という意味?地バチは希少あるいは高価なので獲らせない?という意味なのかな~



吉沢の人家が見えてきたところにホソバシャクナゲが満開。写真を撮りながら後ろを振り向くと、目当ての大杉が目に入った。



浜松市指定の天然記念物で、樹齢は不詳とある。



大杉の隣に住む、80歳代と思われる人が出てきて「今は1本の木のように見えるが、ワシが子供の頃は手前の祠が、2本の杉の間に入っていた」そうだ。

大杉の案内板には確かに、直径(向かって右)3m、(向かって左)1.6mとある。

 

この方に「ずいぶん大きな家で、屋根がしっかりしていますね」と問うと、「ここらは自宅で結婚式を挙げなければならないからみな大きいのじゃ。今じゃばーさんと二人だけだからもてあましとるがね」と言われたが、庭はしっかりと手入れがされている。

週に1回佐久間病院から巡回の診察があり、生協が定期的に生活物資を販売に来るから、お金を使うところがないから、国民年金だけでも十分だ」と言っておられたのには少々驚きであった。



「秘密村」と名付けられたキャンプ場。

 

林道を進むと「飲んでください長寿水 飲めば心に花が咲く」の石碑があり、清水が湧き出ている。

これまで「延命水」や「長寿水」を何度も飲んだが、果たして何歳まで命が長らえるか。



「白倉峡」のりっぱな看板が掲げられたトイレにバイクを止め、その脇にある階段を降りると


「竹十淵」があり

 

足を先に進めると赤い橋が現れ「機織り淵」がある。



さらに進むと「箱淵の滝」この先には「金山の滝」や白倉峡の名前のもとになった白い岩「しらかけ」があるが、先を急ぐのでバイクに戻る。

本日はここまで

野遊人

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2017/05/17 06:48 | Comments(0) | ツーリング
ワラビ摘みプチツーリング

桜が終わりツツジの季節が到来、山菜も旬を迎える。

そこでR151を北上してワラビを摘みにバイクで出かける。



新しくなった大和金トンネル、片側交互通行だったトンネルは、片側2車線、待避所と歩道が設けられていた。



平成27年4月にリニューアルされた道の駅「グリーンポート宮嶋」

 

枝垂れ桜?が駐車場の土手に咲いていた。

 

前回来たときダムカレー↑を食べたので、今回は「俺のカレー」↓を注文。結構なボリュームだった。



ダムカレーは「レストランみどり」でも頂くことができる。



今回収穫したワラビ。



ゼンマイも収穫し、アク抜きした後火を入れすぎたため軟らかくなりすぎた。



ワラビは塩漬けにして、今秋戻して食べる予定。

秋が楽しみ。
 
野遊人

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2017/05/04 08:19 | Comments(0) | ツーリング
段戸牛BBQツーリング
女性7人、男性6人のツーリング。行先は

新城のサークルKに集合して、道の駅「あぐりステーションなぐら」→和菓子「まつ月」(稲武)→タカドヤ湿地→農園レストランばんじゃーる駒ヶ原(段戸山の麓)→茶房ギャラリー春秋風亭(豊田市)に寄って解散。

 

待ち合わせ場所でパチリ。オジさん、オバさんばっかり。

 

「まつ月」でお土産を購入。ここで70代のぐるーぷから、女性が大型バイクに跨っているのに驚いた様子で、いろいろ話しかけられた。

250ccの一人を除いて6人は中型、大型バイク、1250ccのバンデットやハーレー乗りもいるから、驚くのも無理ない話。

   

ボクが購入したお土産、「眠り柿ずくし」と「芋きんつば」

 

タカドヤ湿地へ移動。紅葉にはちと早く、色づいている木は少なかった。

 

カメラを構えているまりさんは、カワサキW800乗り。

 

ヘルメットをかぶったままなのは寒いから。この日の気温は10度。

 

これがばんじゃーる駒ヶ原。

 

段戸牛のブロックを炭火で焼く。旨そうでしょう、事実旨い。トマトも焼いていただく(焼いて食べるなんて初めて知った)但し、トマトが熟しすぎていてグチャグチャになってしまった。

  

調味料はモンゴル塩、ヒマラヤ塩などの塩。

 

テラスでのBBQ、風が冷たく炭火がありがたい。

   

段戸牛のレア。
 
  

地元で採れた新米の「ミネアサヒ」をお釜で炊いてくれ、これがまた旨い。

 

満足そうな顔。

ばんじゃーる駒ヶ原のサイトはhttp://banjarkomagahara.com/71320/

今シーズンの営業は今月23日までなので、気を付けてお出かけください。

 

加茂広域農道を通って春秋風亭へ。右に写っているバイクはン十年前のカワサキZⅡ.今日はZⅡが2台参加。

 

ボクが注文したケーキセット。こういうものは女性同伴でないと注文できない。コーヒーはサーバーに入れてくれ、カップ1杯半あるのが嬉しい。

 

ここで解散。ボクはR420からR257へ出て帰宅。

皆さん、お付き合いありがとう。

野遊人

 

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2016/11/04 09:24 | Comments(0) | ツーリング
モーニングツーリング
浪合村の「みはらし」に松茸ご飯を食べに行く予定であったが、25日は昼から雨の予報。

 

これで1,500円は安いでしょう。

 

予定を変更して作手の「やまりんどう」にモーニングツーリングに変更した。

 

これで400円は安い。もちろんコーヒー付き。

 

なかなか素敵な喫茶店、いろいろな飾りつけにセンスがうかがえる。

 

 

 

午後から雨の予報は無残にもハズレ、コーヒーを飲んでいるうちに雨が降り出した。

雨具を着て退散。

女性一人で切り盛りしている素敵なお店でした。

みなさんもぜひ一度お立ち寄りください。

野遊人

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2016/10/26 08:06 | Comments(0) | ツーリング
富士見台高原にバイクで行く
久しぶりです。
職員のどなたかブログを書くのでは、と思っていたがなかなか書かないので、昨日のツーリングを載せましょう。

中央高速道恵那山トンネル付近にある神坂(ミサカ)峠を境にした東山道は、中山道ができるまで伊那と美濃を結ぶ街道であった。

神坂峠は標高1,500mもあり、相当険しい街道であったようだ。

 

中津川ICを下りて神坂峠まで25km、半分ほどは非常に険しい林道で、ギザギザに書き込まれた青い道筋を見れば納得していただけるだろう。



林道に入って間もなく「神坂の風穴」に出会う。

自然の地形を利用した、蚕の卵(蚕種)の冷蔵貯蔵の石室で、この一帯には30基ある。

風穴の建造により、蚕の生産は年間1回から5回に増やすことができ、蚕種の貯蔵能力は全国の3分の1を占めたそうだ。




標高1,100mにある湧水「強清水」(コワシミズ)、旅人はここで喉を潤し、疲れを癒したのでしょう。

積雪期の富士見台高原への登山は、スタッドレスタイヤを装着すればここまで来ることができ、ここが登山口となる。

 

神坂峠遺跡、勾玉(まがだま)や管玉(くだだま)、棗玉(なつめだま)、臼玉(うすだま)などの石製模造品と碧玉(へきぎょく)製管玉やガラス小玉などの玉類、須恵器が発見され、古墳時代からの遺跡。

ということは、古墳時代から東山道はあったのだ。

 

遺跡の写真を撮っていたらトリカブトが咲いていた。

ここまでスラスラと書いてきたが、林道は強風と雨により、葉と枝がふんだんに落ちていて、ビクビクしながらバイクを走らせてきた。



目的地に到着、非常に立派な山小屋「萬岳荘」、山荘前に駐まっているマイクロバスは、ヘブンス園原を往復するバス。

山小屋と言っても非常に立派なログハウス、4月29日から11月15日まで開設、冬季は1室が避難小屋として開設している。
 
写真で分かる通り山にはガスが垂れこめ、日本百名山13座を望む高原に行くことは諦める。

高原へは1.1kmの行程。



中津川市街



山荘の両隣に清水がわいている。

これでバイクによる旅は終わり、道は少々厳しいが、普通車で来ることもできる。

野遊人

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2016/10/07 11:44 | Comments(0) | ツーリング

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